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ディズニー実写映画総まとめ!実写化が予定されているディズニー映画も紹介!

更新日 : 2025年09月24日

<プロモーション>

ウォルト・ディズニーの作品といえば魅力的なキャラクターたちが登場するアニメーション映画が有名ですが、実写映画も数多く公開されており、アニメーション映画と同様に人気が高いです。

 

近年ではアニメーション映画の実写リメイクも多く、ディズニー実写映画の数は増加し続け、総作品数は約300作品にものぼりました。

 

そこで当記事ではディズニー実写映画を紹介します!

 

この記事でわかること

  • ディズニー実写映画一覧【公開された順番・興行収入ランキング】
  • ディズニー実写映画を見るなら配信作品が見放題のディズニープラス!
  • 【ジャンル別】おすすめのディズニー実写映画を紹介
  • 2025年公開のディズニー実写映画【3作品】
  • ディズニープリンセスの実写映画【5作品】
  • ディズニーヴィランズが主人公の実写映画【3作品】
  • 動物たちが活躍するディズニー実写映画【9作品】
  • アトラクションがモチーフのディズニー実写映画【11作品】
  • アニメーションが融合したディズニー実写映画【5作品】
  • 不思議な世界が魅力的なディズニー実写映画【9作品】
  • 知る人ぞ知るマイナーなディズニー実写映画【9作品】
  • 今後公開予定・制作中のディズニー実写映画【9作品】

 

アニメーション映画の実写リメイク一覧や、興行収入ランキングのほかに、おすすめのディズニー実写映画をジャンル別に紹介!

 

さらに今後公開・制作が予定されている作品も紹介します。

 

当記事を読めば、膨大な作品数を誇るディズニー実写映画の中からあなた好みの作品がきっと見つかるはずです!

 

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ディズニー実写映画一覧【公開された順番・興行収入ランキング】

ディズニー_実写_一覧_公開順_興行収入

 

ディズニーの実写映画は数多く制作されており、話題となった作品から知る人ぞ知る作品まで、その総数はなんと約300作品!

 

すべてを紹介すると膨大な数になってしまうため、ここではアニメーション映画の実写リメイク一覧と、特に興行収入が高い作品を紹介します。

 

紹介するディズニー実写映画

  • アニメーション映画の実写リメイク(公開順)
  • 興行収入ランキング(トップ10)

 

アニメーション映画の実写リメイクでは公開順に、興行収入ランキングでは全世界の興行収入と日本国内での興行収入をもとに実写映画を紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

ディズニー実写映画【アニメーション映画の実写リメイク】

まずは、アニメーション映画をリメイクしたディズニー実写映画を公開順に紹介します。

 

タイトル

公開年

もととなった

アニメーション映画

ジャングル・ブック

1994年

ジャングル・ブック

(1967年)

101

1996年

101匹わんちゃん

(1961年)

102

2000年

アリス・イン・ワンダーランド

2010年

ふしぎの国のアリス

(1951年)

マレフィセント

2014年

眠れる森の美女

(1959年)

シンデレラ

2015年

シンデレラ

(1950年)

ジャングル・ブック

2016年

ジャングル・ブック

(1967年)

アリス・イン・ワンダーランド

/時間の旅

2016年

ふしぎの国のアリス

(1951年)

美女と野獣

2017年

美女と野獣

(1991年)

プーと大人になった僕

2018年

くまのプーさん

シリーズ

ダンボ

2019年

ダンボ

(1941年)

アラジン

2019年

アラジン

(1992年)

ライオン・キング

2019年

ライオン・キング

(1994年)

マレフィセント2

2019年

眠れる森の美女

(1959年)

わんわん物語

2019年

わんわん物語

(1955年)

ムーラン

2020年

ムーラン

(1998年)

クルエラ

2021年

101匹わんちゃん

(1961年)

ピノキオ

2022年

ピノキオ

(1940年)

ピーター・パン&ウェンディ

2023年

ピーター・パン

(1953年)

リトル・マーメイド

2023年

リトル・マーメイド

(1989年)

ライオン・キング:ムファサ

2024年

ライオン・キング

(1994年)

白雪姫

2025年

白雪姫

(1937年)

リロ&スティッチ

2025年

リロ・アンド・スティッチ

(2002年)

 

アニメーション映画の実写リメイクは、これまでに23作品公開されました。

 

特に人気を得た作品は、オリジナルストーリーで続編が制作されることも!

 

なお、上記作品のうち『わんわん物語』『ムーラン』『ピノキオ』『ピーター・パン&ウェンディ』は劇場公開はされず、ディズニープラスで独占配信されている作品です。

 

ディズニー実写映画【興行収入ランキング】

続いて、ディズニー実写映画の興行収入ランキングトップ10を紹介します。

 

こちらはアニメーション映画の実写リメイクだけでなく、ディズニー実写映画全体の興行収入ランキングです。

 

全世界の興行収入と日本国内の興行収入でそれぞれランキングを紹介しているので、違いを楽しんでみてくださいね。

 

順位

タイトル

全世界興行収入

タイトル

日本興行収入

1.

ライオン・キング

16.56億ドル

美女と野獣

124.0億円

2.

美女と野獣

12.41億ドル

アラジン

121.6億円

3.

パイレーツ

/デッドマンズ・チェスト

10.66億ドル

アリス・イン・ワンダーランド

118.0億円

4.

アラジン

10.50億ドル

パイレーツ

/ワールドエンド

109.0億円

5.

パイレーツ

/生命の泉

10.45億ドル

パイレーツ

/デッドマンズ・チェスト

100.2億円

6.

リロ&スティッチ

10.30億ドル

パイレーツ

/生命の泉

88.7億円

7.

アリス・イン・ワンダーランド

10.25億ドル

パイレーツ

/呪われた海賊たち

68.0億円

8.

ジャングル・ブック

9.65億ドル

パイレーツ

/最後の海賊

67.1億円

9.

パイレーツ

/ワールド・エンド

9.60億ドル

ライオン・キング

66.7億円

10.

パイレーツ

/最後の海賊

7.94億ドル

マレフィセント

65.4億円

※パイレーツ=『パイレーツ・オブ・カリビアン』

 

同じ作品がランクインしていることが多いものの、全世界と日本国内では順位はすべて異なります。

 

全世界の興行収入ランキングでは、2025年6月に公開した『リロ&スティッチ』が第6位にランクインしました。

 

日本国内では、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズが根強い人気を誇っています。

 

 

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(引用:ディズニープラス)

 

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【ジャンル別】おすすめのディズニー実写映画を紹介

ディズニー_実写_一覧_おすすめ

 

先述した通り、ディズニー実写映画は約300作品以上と膨大な数があります。

 

そこで、当記事ではジャンル別におすすめのディズニー実写映画を紹介します!

 

プリンセスやヴィランが主人公のものや、世界各国のディズニーパークにあるアトラクションを題材にした作品など、様々なジャンルにわけました。

 

【ジャンル別】おすすめのディズニー実写映画

  • 2025年公開のディズニー実写映画【3作品】
  • ディズニープリンセスの実写映画【5作品】
  • ディズニーヴィランズが主人公の実写映画【3作品】
  • 動物たちが活躍するディズニー実写映画【9作品】
  • アトラクションがモチーフのディズニー実写映画【11作品】
  • アニメーションが融合したディズニー実写映画【5作品】
  • 不思議な世界が魅力的なディズニー実写映画【9作品】
  • 知る人ぞ知るマイナーなディズニー実写映画【9作品】
  • 今後公開予定・制作中ののディズニー実写映画【9作品】

 

おすすめ作品に加え、今後公開が予定されている作品も紹介します。

 

気になるジャンルがある方はもちろん、ディズニー実写映画にはどのような作品があるのか知りたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

 

2025年公開のディズニー実写映画【3作品】

まずは、2025年に公開のディズニー実写映画を紹介します。

 

2025年公開のディズニー実写映画

  • 『白雪姫』(2025年3月公開)
  • 『リロ&スティッチ』(2025年6月公開)
  • 『トロン:アレス』(2025年10月公開予定)

 

2025年には、上記3作品のディズニー映画が公開されました。

 

それぞれの作品詳細について、紹介していきます。

 

『白雪姫』(2025年3月公開)

 

監督

マーク・ウェブ

公開日

米国:2025年3月21日

日本:2025年3月20日

上映時間

109分

興行収入

全世界:―

主な出演者

(日本語吹き替え)

白雪姫:レイチェル・ゼグラー(吉柳咲良)

女王:ガル・ガドット(月城かなと)

ジョナサン:アンドリュー・バーナップ(河野純喜)

 

ディズニー「白雪姫」は、ウォルト・ディズニーによる世界初の長編アニメーションを新たにミュージカルとして実写化した作品。

 

女王から逃れるために魔法の森へと逃げ込んだ白雪姫が、愛らしいてれすけ、ねぼすけ、くしゃみ、ごきげん、おとぼけ、おこりんぼ、そして先生と出会い、王国を取り戻して優しさと愛にあふれた場所にする冒険を体験しよう。

 

(引用:ディズニープラス)

 

世界初の長編アニメーションであり、ディズニーで1番最初に誕生したディズニープリンセスが主人公の『白雪姫』がついに実写化!

 

原作となるアニメーションからストーリーを大幅に変更し、現代の価値観に沿った新たなテーマが描かれたことや、出演者の炎上を巡り、評価・興行収入は低迷しました。

 

ストーリー面は賛否両論あるものの、ミュージカルシーンは迫力のある歌声と華やかな演出が光っています。

 

2025年6月11日よりディズニープラスで見放題独占配信中です!

 

 

『リロ&スティッチ』(2025年6月公開)

 

監督

ディーン・フライシャー・キャンプ

公開日

米国:2025年5月23日

日本:2025年6月6日

上映時間

108分

興行収入

全世界:―

主な出演者

(日本語吹き替え)

スティッチ:クリス・サンダース(山寺宏一)

リロ:マイア・ケアロハ(永尾柚乃)

ナニ:シドニー・アグドン(MOMONA)

 

その愛らしさでスティッチ・ブームを巻き起こした「リロ&スティッチ」を、ついに完全実写化!

 

ひとりぼっちの少女リロの前に現れたのは、暴れん坊のエイリアン、スティッチ。

愛を失ったリロと、まだ愛をしらないスティッチの奇跡の出会いと、“オハナ”の大切な絆を描く、感動のハートフル・ファンタジー。

 

(引用:ディズニー・スタジオ)

 

ディズニーアニメーションの中でも人気の高い『リロ&スティッチ』が遂に待望の実写化!

 

スティッチをはじめとする可愛く個性豊かなキャラクターはもちろん、原作となるアニメに沿いながらも、上手く改変し現代に落とし込んだストーリーも魅力的です。

 

ディズニープラスの配信日はまだ未定ですが、これまでの傾向から2025年内には配信されると考えられます。

 

観客の評価や興行収入面でも成功を収めた、家族―“オハナ”の絆に感動すること間違いなしの『リロ&スティッチ』をお見逃しなく!

 

『トロン:アレス』(2025年10月公開)

 

監督

ヨアヒム・ローニング

公開日

日米同時:2025年10月10日

上映時間

約120分

興行収入

全世界:―

主な出演者

(日本語吹き替え)

アレス:ジャレッド・レト

イヴ・キム:グレタ・リー

ジュリアン・ディリンジャー:エヴァン・ピーターズ

 

高度に洗練されたプログラム”アレス”が、ある危険なミッションのために現実世界へと送りこまれる。

 

いまデジタル世界と現実世界が交錯する…。

(引用:ディズニー・スタジオ)

 

長編映画として世界で初めてCGを本格的に取り入れた、1982年公開の『トロン』。

 

28年振りの続編となる、2010年公開の『トロン:レガシー』からさらに15年が経った2025年、シリーズ第3作目となる新たな続編『トロン:アレス』が公開されます。

 

『トロン:アレス』では登場人物が一新しているため、シリーズをまだ見たことがない方にもおすすめです。

 

映画史に大きな影響を与えた『トロン』シリーズが贈る、SFアクションをお楽しみに!

 

ディズニープリンセスの実写映画【5作品】

続いて、ディズニープリンセスが主人公の実写映画を紹介します。

 

ディズニープリンセスの実写映画

  • 『シンデレラ』(2015年)
  • 『美女と野獣』(2017年)
  • 『アラジン』(2019年)
  • 『ムーラン』(2020年)
  • 『リトル・マーメイド』(2023年)

 

ディズニープリンセスの実写映画はこれまでに上記5作品が制作され、2025年には『白雪姫』も公開されました。

 

なお、『魔法にかけられて』については「アニメーションが融合したディズニー実写映画【5作品】」にて紹介しています。

 

『シンデレラ』(2015年)

 

監督

ケネス・ブラナー

公開日

米国:2015年3月13日

日本:2015年4月13日

上映時間

105分

興行収入

全世界:5.4億ドル

日本:57.3億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

シンデレラ:リリー・ジェームズ(高畑充希)

キット王子:リチャード・マッデン(城田優)

トレメイン夫人:ケイト・ブランシェット(塩田朋子)

 

エラはまま母と義理の姉たちにいじめられていたが、自分の運命をつかみ取ろうと決心。

 

お城での舞踏会に参加し、フェアリー・ゴッドマザーの助けとガラスの靴のおかげで、魔法が現実のものとなる。

(引用:ディズニープラス)

 

ディズニープリンセスの中でも王道な『シンデレラ』を、美しく華やかに実写化した作品。

 

比較的アニメーション版に忠実に描かれた、優しさと強さを兼ね備えたエラの姿に勇気づけられるようなストーリーと、舞踏会での目を見張るような美しさと煌びやかさが魅力的です。

 

アニメーション版が好きな方はもちろん、ラブストーリーが好きな方にもおすすめ!

 

 

 

『美女と野獣』(2017年)

 

監督

ビル・コンドン

公開日

米国:2017年3月17日

日本:2017年4月21日

上映時間

129分

興行収入

全世界:12.4億ドル

日本:124億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

ベル:エマ・ワトソン(昆夏美)

野獣:ダン・スティーヴンス(山崎育三郎)

ガストン:ルーク・エヴァンス(吉原光太)

 

ベルは父親を助けようとして、城に住む野獣にとらわれてしまう。

 

最初は怖がっていたベルだったが、魅力的な城の召使いたちと親しくなり、徐々に恐ろしい野獣の外見の裏に隠れた、王子の優しい心に気づいていく。

(引用:ディズニープラス)

 

実写版『美女と野獣』では、原作となるアニメーション版を忠実に再現しながら、新たなキャラクターや歌を追加し、より深みのあるストーリーが描かれています。

 

ラブストーリーはもちろんのこと、ハラハラするような展開も多いのが『美女と野獣』の魅力です。

 

公開前から注目されるほど魅力溢れるベル役のエマ・ワトソンや、美しい世界観と素晴らしい歌には、何度でも魅了されること間違いなし!

 

 

 

『アラジン』(2019年)

 

監督

ガイ・リッチー

公開日

米国:2019年5月24日

日本:2019年6月7日

上映時間

128分

興行収入

全世界:10.5億ドル

日本:121.6億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

アラジン:メナ・マスード(中村倫也)

ジーニー:ウィル・スミス(山寺宏一)

ジャスミン:ナオミ・スコット(木下春香)

 

貧しくも清らかな心を持ち、人生を変えたいと思っている青年アラジンが巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、“3つの願い”を叶えることができる“ランプの魔人”ジーニー。

 

果たして3人はこの運命の出会いによって、それぞれの“本当の願い”に気づき、それを叶えることはできるのか?

(引用:ディズニープラス)

 

実写版『アラジン』は、オリジナルキャラクターとして侍女ダリアが登場するほか、より自立したジャスミンなど、原作となるアニメーション版に沿いながらも女性の強さにもスポットライトを当てたストーリーに仕上がっています。

 

『アラジン』らしい異国情緒溢れる世界観と、迫力満点の力強いミュージカルは必見!

 

元々『アラジン』が好きな方も、初めて見る方も、きっと壮大な『アラジン』の世界に引き込まれてしまうでしょう。

 

 

 

『ムーラン』(2020年)

 

監督

ニキ・カーロ

公開日

日米:2020年9月4日

(ディズニープラス配信)

上映時間

115分

興行収入

主な出演者

(日本語吹き替え)

ムーラン:リウ・イーフェイ(明日海りお)

タン司令官:ドニー・イェン(井上和彦)

シェンニャン:コン・リー(小池栄子)

 

愛する父の身代わりとなり、男性と偽って兵士となったムーランは、家の守り神である“不死鳥”に見守られながら、厳しい訓練と努力を重ね、驚くべき戦闘能力を開花させていく。

 

闘いの日々の果てに、彼女を待ち受ける運命とは?

そして、“本当の自分”と“偽りの自分”の間で葛藤する彼女が最後に下す決断とは…?

(引用:ディズニープラス)

 

ムーランは、ディズニープラスのサービスがおこなわれていない一部の国を除いて、ディズニープラスで独占配信されている作品です。

 

ほかのディズニープリンセス作品とは一線を画す、戦士としてのムーランの活躍と、本物の馬を使うなど迫力のあるアクションシーンが見どころの『ムーラン』。

 

アニメーション版とは異なる部分が多く、新しいキャラクターが登場するほか、ストーリーもファンタジーと政治的な要素が絡み合ったものに仕上がっています。

 

実写版『ムーラン』は新型コロナウイルスの影響で劇場公開が中止され、現在はディズニープラスで独占配信中です。

 

 

 

『リトル・マーメイド』(2023年)

 

監督

ロブ・マーシャル

公開日

米国:2023年5月26日

日本:2023年6月9日

上映時間

135分

興行収入

全世界:5.4億ドル

日本:20.2億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

アリエル:ハリー・ベイリー(豊原江理佳)

エリック王子:ジョナ・ハウアー=キング(海宝直人)

アースラ:メリッサ・マッカーシー(浦嶋りんこ)

 

好奇心旺盛な人魚のアリエルは海の上の世界に憧れ、父親の意に反して地上へ飛び出す。

 

王子や海の魔女との出会いや新しい冒険を通して本当の自分を見つけていく。

 

(引用:ディズニープラス)

 

2023年に公開された実写版『リトル・マーメイド』は、新たな要素はあるものの、アニメーション版に比較的忠実なストーリーが描かれた作品です。

 

本作は特に「歌」が高く評価されており、アニメーション版でも流れた馴染みのある歌に加え、新たな楽曲も追加されています。

 

主人公・アリエルを演じたハリー・ベイリーや、ヴィラン・アースラを演じたメリッサ・マッカーシーによる、圧倒的な歌唱力に注目です!

 

 

 

ディズニーヴィランズが主人公の実写映画【3作品】

次に紹介するのは、物語の中の“敵”である、ディズニーヴィランズが主人公の実写映画です。

 

ディズニーヴィランズの実写映画

  • 『マレフィセント』(2014年)
  • 『マレフィセント2』(2019年)
  • 『クルエラ』(2021年)

 

ディズニーヴィランズが主人公の実写映画は、これまでに上記3作品が公開されました。

 

それぞれの作品について、詳しく紹介していきます。

 

『マレフィセント』(2014年)

 

監督

ロバート・ストロンバーグ

公開日

米国:2014年5月30日

日本:2014年7月5日

上映時間

97分

興行収入

全世界:7.5億ドル

日本:65.4億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

マレフィセント:アンジェリーナ・ジョリー(深見梨加)

オーロラ姫:エル・ファニング(上戸彩)

ステファン王:シャールト・コプリー(てらそままさき)

 

マレフィセントが純粋な心をかたく閉ざすようになったのは、過去にある人物に裏切られたことがきっかけだった。

 

復讐心と自らが支配する地を守りたいという強い思いから、マレフィセントは無情にも王の娘であるオーロラ姫に、誰にも解くことのできない呪いをかけた。

 

成長したオーロラ姫は、愛する妖精界と、生まれ育った人間界の狭間で苦しむ。

世界に平和をもたらすカギを、オーロラ姫が握っているかもしれないと気づいたマレフィセントは、2つの世界を大きく変えてしまうような行動に出る。

(引用:ディズニープラス)

 

マレフィセントはなぜオーロラに呪いをかけたのか…実写映画『マレフィセント』では、『眠れる森の美女』の知られざるストーリーが、ヴィラン・マレフィセントの視点で明かされます。

 

マレフィセント演じるアンジェリーナ・ジョリーの姿は、邪悪で恐ろしくも美しく、まさに「マレフィセント」そのもの!

 

“真実の愛”とは何か、マレフィセントの心境の変化とともに、『眠れる森の美女』の大筋に沿いながらまったく新しい物語が紡がれます。

 

 

 

『マレフィセント2』(2019年)

 

監督

ヨアヒム・ローニング

公開日

日米:2019年10月18日

上映時間

118分

興行収入

全世界:4.8億ドル

日本:14億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

マレフィセント:アンジェリーナ・ジョリー(深見梨加)

オーロラ姫:エル・ファニング(上戸彩)

イングリス王妃:ミシェル・ファイファー(五十嵐麗)

 

永遠の眠りから目覚めたプリンセス、オーロラ姫とフィリップ王子の結婚は人間と妖精の間に平和をもたらし、世界を幸福に導くはずだった。

 

しかしその婚礼には、マレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとする恐るべき罠が隠されていた…。

 

迫り来る危険から愛するオーロラ姫を救うために、マレフィセントが背負った驚くべき運命とは―。

(引用:ディズニープラス)

 

『マレフィセント2』では、前作『マレフィセント』に続く完全オリジナルストーリーが描かれるため、前作を見てからの視聴がおすすめです。

 

前作よりもファンタジー色が強くなっており、“真実の愛”を知ったマレフィセントとオーロラ姫は、2人の前に現れた新たな邪悪に立ち向かいます。

 

2人の確固たる愛情、新たに育まれる愛、それらを引き裂こうとする者…『眠れる森の美女』からは想像もできないような広がりを見せる『マレフィセント2』は、ファンタジックな世界観とスリルあるアクションが魅力的です。

 

 

 

『クルエラ』(2021年)

 

監督

クレイグ・ギレスピー

公開日

米国:2021年5月28日

日本:2021年5月27日

上映時間

134分

興行収入

全世界:2.3億ドル

日本:5.2億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

クルエラ:エマ・ストーン(柴咲コウ)

バロネス:エマ・トンプソン(塩田朋子)

ジャスパー:ジョエル・フライ(野島裕史)

 

『クルエラ』の舞台は、パンクロックが台頭していた1970年代のロンドン。

そこへ、若く才能があり、聡明で創造力溢れる少女エステラがデザイナーとして成功することを夢見てやってくる。

 

エステラのファッションへの情熱は、飛び抜けて上品でとてつもなく高級なファッション界のレジェンド、バロネスの目に留まる。

 

しかし、2人の関係は、あらゆる出来事を巻き起こし、やがてエステラの邪悪な一面が覚醒する。

そして彼女は騒々しく、ファッショナブルで復讐心に燃えるクルエラへと変貌していく。

(引用:ディズニープラス)

 

ファッションデザイナーを目指していたはずのエステラが、なぜディズニーを代表するヴィラン・クルエラと名乗るようになったのか―本作ではクルエラの知られざる過去が明かされます。

 

夢見る少女だったエステラが、徐々にヴィランであるクルエラに変貌していくというストーリーだけでなく、奇抜で華やかなファッションも見どころの1つです。

 

パンクロックが注目を浴びていた時代背景、そして豊かな発想を持つエステラが生み出すファッション、派手で魅力的な場面の数々に、ヴィランでありながらもきっと心惹かれてしまうはず!

 

 

 

動物たちが活躍するディズニー実写映画【9作品】

ディズニー作品は、人間たちだけでなく、動物たちも主人公として描かれることが多いです。

 

次に、動物たちが活躍するディズニー実写映画を紹介します。

 

動物たちが活躍するディズニー実写映画

  • 『101』(1996年)
  • 『102』(2000年)
  • 『ジャングル・ブック』(2016年)
  • 『ピートと秘密の友達』(2016年)
  • 『プーと大人になった僕』(2018年)
  • 『ダンボ』(2019年)
  • 『ライオン・キング』(2019年)
  • 『ライオン・キング:ムファサ』(2024年)
  • 『わんわん物語』(2020年)

 

アニメーション版でも人気の高い『くまのプーさん』や『ライオン・キング』、そして2025年には『リロ&スティッチ』も実写映画化され、注目を集めました。

 

動物たちだけが登場する作品や、人間と動物たちが関わっている作品など、全9作品について紹介していきます。

 

『101』(1996年)

『101』

(引用:ディズニープラス)

 

監督

スティーヴン・ヘルク

公開日

米国:1996年11月27日

日本:1997年3月8日

上映時間

103分

興行収入

全世界:3.2億ドル

日本:11億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

クルエラ:グレン・クローズ(山田邦子)

ロジャー:ジェフ・ダニエルズ(佐野史郎)

アニタ:ジョエリー・リチャードソン(浅野ゆう子)

 

ロンドンの小さなアパートに住むダルメシアンのポンゴとパーディ、そして飼い主のロジャーとアニタは、15匹の子犬の誕生に大喜び。

 

しかし、その喜びもつかの間、ぶち模様の毛皮が大好きなクルエラが、マヌケな手下のジャスパーとホーレスとともに15匹の子犬はおろか、ロンドン中のダルメシアンの子犬を誘拐してしまう。

 

ポンゴとパーディは街の動物たちの助けを得て、子犬たちの救出に向かった。

(引用:ディズニープラス)

 

『101匹わんちゃん』の実写版として作られた本作『101』は、原作となるアニメーション版を忠実に再現しています。

 

まるでアニメーションから出てきたかのような再現性の高いクルエラや、本物の動物たちが登場!

 

動物たちの可愛さやユーモアが盛りだくさんな作品となっているため、子供も大人も楽しめるはずです!

 

 

『102』(2000年)

『102』

(引用:ディズニープラス)

 

監督

ケヴィン・リマ

公開日

米国:2000年11月22日

日本:2001年3月10日

上映時間

100分

興行収入

全世界:1.8億ドル

日本:19億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

クルエラ:グレン・クローズ(山田邦子)

ジャン:ジェラール・ドパルデュー(玄田哲章)

ケヴィン:ヨアン・グリフィズ(藤原啓治)

 

自分のブチ模様を探し求めるダルメシアンの子犬オッドちゃんがこの物語の主人公。

自分を犬だと思い込んでいるインコのワドルスワースとのヘンテココンビで、悪い人間クルエラ・デ・ビルの計画を阻止しようと奮闘する。

 

追跡劇や危機一髪の大ピンチ、ロンドンからパリの通りまでの大脱走と見どころは盛りだくさん。

スリル満点の物語はパリのケーキ工場でクライマックスを迎える。

(引用:ディズニープラス)

 

『102』は『101』の続編であり、前作から3年後の世界が舞台です。

 

ブチ模様がないことに悩むダルメシアンの子犬・オッドが、冒険の中で出会った新しい仲間たちの力を借りながら、クルエラに捕まった家族たちを救うために奮闘する、完全オリジナルストーリーが描かれます。

 

可愛い動物たちのスリル溢れるドタバタ劇は、楽しく、ときにハラハラしながら視聴できるでしょう!

 

 

『ジャングル・ブック』(2016年)

 

監督

ジョン・ファブロー

公開日

米国:2016年4月15日

日本:2016年8月11日

上映時間

105分

興行収入

全世界:9.6億ドル

日本:22.1億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

モーグリ:ニール・セティ(北原十希明)

バギーラ:ベン・キングズレー(松本幸四郎)

バルー:ビル・マーレイ(西田敏行)

 

モーグリはジャングルで幸せに暮らしていたが、残忍なトラのシア・カーンにジャングルの脅威として命を狙われるようになったことで、ジャングルを去ることになる。

 

自身の生き方を模索する旅に出たモーグリを導くのは、彼の守護者でもある頑固な黒ヒョウのバギーラと自由奔放なクマのバルー。

 

旅の途中で出会ったニシキヘビのカーは、魅惑的な声と視線でモー切りを誘惑しようとし、口の達者なキング・ルーイはモーグリの心を操り「赤い花」(火)の秘密を明かさせようとする。

(引用:ディズニープラス)

 

後に実写版『ライオン・キング』を手掛けたジョン・ファブローが、楽しい『ジャングル・ブック』を実写映画化!

 

アニメーション版にはいなかったキャラクターの登場や、ストーリーを変化させることにより、愛情に満ちた深みのある物語へと進化しました。

 

動物たちと人間であるモーグリのかけがえのない絆や、「大切なものを守るためにつらい選択を迫られる」という現実、そしてアニメーション版でも魅力的だった歌の数々も楽しめます。

 

『ジャングル・ブック』は1994年にもスティーヴン・ソマーズ監督によって実写映画化されています。


ウォルト・ディズニー制作の実写映画ではあるもののディズニープラスでは配信されておらず、U-NEXTやDMM TV、Amazonプライムビデオなどで見放題配信されています。

 

 

 

『ピートと秘密の友達』(2016年)

 

監督

デヴィッド・ロウリー

公開日

米国:2016年8月12日

日本:2016年12月23日

上映時間

102分

興行収入

全世界:1.4億ドル

日本:1.2億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

ピート:オークス・フェグリー(藤村真優)

グレース:ブライス・ダラス・ハワード(甲斐田裕子)

ジャック:ウェス・ベントリー(高橋広樹)

 

森の調査をおこなうグレースにとって、ドラゴンの物語はただの作り話に過ぎない。

しかしそんなグレースの前に、ピートという不思議な10歳の少年が現れる。

 

家族のいないピートは、エリオットという名前の大きな緑色のドラゴンと一緒に森に住んでいるのだという。

 

地元で製材業を営む父を持つ11歳のナタリーの助けを借りながら、グレースはピートがどこから来たのか、彼の居場所はどこなのか、そしてドラゴンの真実について探っていく。

(引用:ディズニープラス)

 

本作『ピートと秘密の友達』は、1977年公開の実写とアニメーションを融合させた映画『ピートとドラゴン』を実写とCG技術を駆使してリメイクした作品です。

 

人間の少年・ピートと、伝説的な存在であるドラゴン・エリオットの奇跡的な友情を描いた感動的なストーリーと、鮮やかで美しい映像を堪能できます。

 

「家族」や「人間と自然の共生」などメッセージ性も込められているため、子供だけでなく大人も楽しめるのも本作の魅力です。

 

 

『プーと大人になった僕』(2018年)

 

監督

マーク・フォスター

公開日

米国:2018年8月3日

日本:2018年9月14日

上映時間

104分

興行収入

全世界:1.9億ドル

日本:24.3億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

クリストファー・ロビン:ユアン・マクレガー(堺雅人)

プー:ジム・カミングス(かぬか光明)

ピグレット:ニック・モハメッド(小形満)

 

100エーカーの森から仲間たちが姿を消し、ハチミツもなくなった。

くまのプーは、大人になったクリストファー・ロビンに助けを求めるため、魔法の扉をくぐってロンドンへ向かう。

 

再会した彼らは、昔の仲間や新しい家族たちと一緒に冒険を繰り広げ、時には“何もしないこと”が最高の何かにつながることを学んでいく。

(引用:ディズニープラス)

 

実写映画『プーと大人になった僕』は、ディズニーが手掛けるアニメーション版『くまのプーさん』シリーズと、その原作であるA・A・ミルンの児童小説『クマのプーさん』をもとに制作された作品です。

 

大人になったクリストファー・ロビンを主人公に、忙しない日々を送る大人の心を解してくれるような、心温まる優しいストーリーが描かれています。

 

少しくすんだ色合いで、アニメーション版よりもぬいぐるみ感も強いプーさんたちの姿には、思わず癒されてしまうはず!

 

 

 

『ダンボ』(2019年)

 

監督

ティム・バートン

公開日

日米:2019年3月29日

上映時間

112分

興行収入

全世界:3.5億ドル

日本:10億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

ホルト:コリン・ファレル(西島秀俊)

コレット:エヴァ・グリーン(沢城みゆき)

V・A・ヴァンデヴァー:マイケル・キートン(井上和彦)

 

“大きすぎる耳”を持つ子象のダンボは、引き離された母を救うため、サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出す!

 

自分のため、母に会うため、大事な仲間を救うため、ダンボは勇気を振り絞る。

ひとつの勇気が、自分を、まわりを動かす、感動のファンタジー・アドベンチャー。

 

(引用:ディズニープラス)

 

1941年公開のアニメーション映画『ダンボ』を、鬼才ティム・バートンが実写映画化!

 

オリジナルストーリーが展開するため「ダンボのお母さん・ジャンボを救う」という土台以外はアニメーション版とは内容が大きく異なるものの、ファンなら嬉しい「あっ!」となる描写も盛り込まれています。

 

ティム・バートンらしいファンタジーな世界観とリアルを上手く融合させた、家族愛と勇気に溢れた物語です。

 


 

『ライオン・キング』(2019年)

 

監督

ジョン・ファブロー

公開日

米国:2019年7月19日

日本:2019年8月9日

上映時間

119分

興行収入

全世界16.6億ドル

日本:66.7億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

シンバ:ドナルド・グローヴァー(賀来賢人)

ナラ:ビヨンセ・ノウルズ=カーター(門山葉子)

ムファサ:ジェームズ・アール・ジョーンズ(大和田伸也)

 

野心的な叔父、スカーのワナにハメられ追放されたシンバは、ティモンとプンバァという陽気な仲間たちと出会い、自分の使命を忘れてしまう。

 

しかし運命の時は訪れ、シンバはプライドランドに戻り、“サークル・オブ・ライフ”の中で自分の居場所を取り戻す。

(引用:ディズニープラス)

 

ディズニーの中でも人気の高いアニメーション映画『ライオン・キング』を、フルCGの“超実写版”としてリメイクした作品です。

 

まるで本物の動物たちが演じているような、精密で美麗でありながら迫力もあるCG技術と、熱量のこもったミュージカルには圧倒されること間違いなし!

 

アニメーション版に沿ったストーリーが展開されるため、原作が好きな方はもちろん、『ライオン・キング』をまだ見たことがない方でも楽しめます。

 

 


 

『ライオン・キング:ムファサ』(2024年)

 

監督

バリー・ジェイキンス

公開日

日米:2024年12月20日

上映時間

118分

興行収入

全世界:7.1億ドル

日本:21.1億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

ムファサ:アーロン・ピエール(尾上右近)

タカ:ケルヴィン・ハリソン・Jr(松田元太)

キロス:マッツ・ミケルセン(渡辺謙)

 

ティモンとプンバァが盛り上げる中、ラフィキがシンバとナラの娘キアラにムファサの伝説を語る。

 

王家の血統を受け継ぐ心優しいタカと出会うまで、孤独だった幼きムファサ。

壮大な旅が始まり、危険な敵から逃れようとする中、彼らの絆が試されることになる。

(引用:ディズニープラス)

 

『ライオン・キング:ムファサ』では、シンバの娘・ナラに語る形で、シンバの父・ムファサと、シンバの叔父でありかつてシンバを追放したスカーの、知られざる過去が明かされます。

 

“兄弟”として育ったムファサとタカ(スカー)が、なぜ争うようになってしまったのか、その真実に思わず心打たれるでしょう。

 

『ライオン・キング』でのヴィランであるスカーのことが好きになる、各キャラクターたちの魅力が光る作品です。

 

 

『わんわん物語』(2020年)

 

監督

チャーリー・ビーン

公開日

米国:2019年11月12日

日本:2020年6月11日

(ディズニープラス配信)

上映時間

104分

興行収入

主な出演者

(日本語吹き替え)

レディ:テッサ・トンプソン(行成とあ)

トランプ:ジャスティン・セロー(咲野俊介)

ジム:トーマス・マン(花輪英司)

 

郊外の上流な住宅街に暮らすアメリカン・コッパー・スパニエルのレディは、幸せな生活を送っていた。

だが赤ちゃんの登場で、レディは皆の注目の的ではなくなり、ネコ好きなセーラおばさんがやってくると事態は一層ややこしくなる。

 

気づくとレディは、町の物騒なエリアで独りぼっちになっていた。

運良くトランプが現れて、この世慣れた雑種犬が彼女に世間というものを教えてくれる。

(引用:ディズニープラス)

 

同名アニメーション映画を実写リメイクした『わんわん物語』は、ディズニーのリメイク作品としては初めて劇場公開されず、2019年よりディズニープラスで独占配信中です。

 

本作では本物の犬たちが演じており、口元などにCGを上手く使用することで、本当に犬たちが話しているように映し出しました。

 

アニメーション版を忠実に再現しつつ、より視聴者に「動物と暮らすこと」を訴えかけるような心揺さぶられるストーリーに仕上がっています。

 

 

 

アトラクションがモチーフのディズニー実写映画【11作品】

ディズニー実写映画には、世界各国にあるディズニーパークにあるアトラクションをモチーフにしたものも多いです。

 

アトラクションをもとに映画が制作されたり、反対に、実写映画をもとにアトラクションが建設されることもありました。

 

アトラクションがモチーフのディズニー実写映画

  • 『海底2万哩』(1954年)
  • 『地底探検』(1959年)
  • 『インディ・ジョーンズ』シリーズ(1981年~)
  • 『ロジャー・ラビット』(1988年)
  • 『ミクロ・キッズ』シリーズ(1989年~)
  • 『カントリー・ベアーズ』(2002年)
  • 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ(2003年~)
  • 『ホーンテッドマンション』(2003年)
  • 『トゥモローランド』(2015年)
  • 『ジャングル・クルーズ』(2021年)
  • 『ホーンテッドマンション』(2023年)

 

続いては、アトラクションがモチーフの実写映画を11作品紹介します。

 

『海底2万哩』(1954年)

『海底2万哩』

(引用:ディズニープラス)

 

監督

リチャード・フライシャー

公開日

米国:1954年12月23日

日本:1955年12月23日

上映時間

127分

興行収入

全世界:2,820万ドル

日本:2.1億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

アロナックス:ポール・ルーカス(小川真司)

ネモ船長:ジェームズ・メイソン(佐古正人)

ネッド:カーク・ダグラス(岸野幸正)

 

難破船の生存者たちが、ミステリアスなネモ船長にとらわれる。

才能と狂気を併せ持つネモ船長は、世界中のあちこちの海で軍艦を沈没させていた…。

 

捕虜となった乗組員は、ネモが世界を破壊してしまう前に、その邪悪な計画を暴くことができるのか?

(引用:ディズニープラス)

 

1954年公開の『海底2万哩(マイル)』は、1870年に発表されたジュール・ヴェルヌの小説『海底二万里』をディズニーが実写映画化した作品です。

 

東京ディズニーシーにあるアトラクション「海底2万マイル」は、この映画をモチーフにして造られました。

 

海底世界を愛する謎に包まれたネモ船長や、海に現れる怪物・クラーケンなどのSFアクション・アドベンチャーに、ワクワクとハラハラ止まらないストーリーが魅力的です。

 

 

『地底探検』(1959年)

『地底探検』

(引用:ディズニープラス)

 

監督

ヘンリー・レヴィン

公開日

米国:1959年12月16日

日本:1960年4月28日

上映時間

132分

興行収入

全世界:1,000万ドル

日本:不明

主な出演者

(日本語吹き替え)

アレック:パット・ブーン

オリバー教授:ジェームズ・メイソン

カーラ:アーレン・ダール

 

スコットランド人のオリバー教授は偶然、アイスランドのクレーターから地球の中心に到達する方法を記した地図らしきものを発見する。

 

教授は同僚のアレックにその方法を確かめてもらおうとするが、アレックは教授を裏切り、2人はどちらが先に地球の中心に到達するか競争する。

(引用:ディズニープラス)

 

ジュール・ヴェルヌの小説『地底旅行』を初めて実写映画化した『地底探検』。

 

東京ディズニーシーのアトラクション「センター・オブ・ジ・アース」は、本作と同じくジュール・ヴェルヌの小説をモチーフとしています(実写映画をモチーフにしているとは明言されていません)。

 

冒険アドベンチャーものの王道ともいえるストーリーで、親子の絆などの感動要素も織り込まれているのが魅力的です。

 

『地底探検』は現在ディズニープラスで独占配信中であり、日本語吹き替え版の配信はありません。

 

2023年にはディズニープラスオリジナルのドラマシリーズ『センター・オブ・ジ・アース』が配信されました。

こちらもジュール・ヴェルヌの小説にインスパイアされて制作されています。


また、2008年にはブレンダン・フレイダーが主演を務める実写映画『センター・オブ・ジ・アース』が公開されており、こちらも同じ小説を題材として制作されました。

ただし、制作にはディズニーは関わっておらず、ディズニーのアトラクションとの関係もありません。

 

 

 

 

『インディ・ジョーンズ』シリーズ(1981年~)

 

シリーズ/上映時間

監督

公開日

レイダース/失われたアーク《聖櫃》

115分

スティーヴン・スピルバーグ

米国:1981年6月12日

日本:1981年12月5日

魔宮の伝説

118分

米国:1984年5月23日

日本:1984年7月7日

最後の聖戦

127分

米国:1989年5月24日

日本:1989年7月8日

クリスタルスカルの王国

122分

米国:2008年5月22日

日本:2008年6月21日

運命のダイヤル

154分

ジェームズ・マンゴールド

日米:2023年6月30日

 

【レイダース/失われた聖櫃】

インディ・ジョーンズがかつての恋人マリオン・レイヴンウッドとともに、神秘の聖櫃(契約の箱)を探して世界中をかけめぐる。

 

その大冒険の中で、仕掛け爆弾をかわし、ナチスと戦い、蛇と決死の対決を繰り広げる。

(引用:Hulu)

 

ジョージ・ルーカス原案の『インディ・ジョーンズ』シリーズ。

 

考古学者のインディアナ・ジョーンズが世界各国を冒険する、ハラハラとドキドキ、そしてロマンの詰まったアドベンチャーが楽しめる作品です。

 

アメリカ・カリフォルニア州のディズニー・ランド・リゾートと東京ディズニーシーには、『インディ・ジョーンズ』シリーズをモチーフとしたアトラクションがあります。

 

さらに2027年には、アメリカ・フロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのディズニー・アニマル・キングダムにも、本シリーズをモチーフとしたアトラクションがオープンする予定です。

 

Huluでは『インディ・ジョーンズ』シリーズの第1~4作目を見放題で配信中(第5作目はレンタル配信)。

ディズニープラスでは第4作目のみ見放題で配信されているため、『インディ・ジョーンズ』シリーズを視聴するならHulu|ディズニープラスセットプランがおすすめです!

 

 

 

『ロジャー・ラビット』(1988年)

『ロジャー・ラビット』

(引用:ディズニープラス)

 

監督

ロバート・ゼメキス

リチャード・ウィリアムス

公開日

米国:1988年6月22日

日本:1988年12月3日

上映時間

103分

興行収入

全世界:3.2億ドル

日本:14.4億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

ロジャー:チャールズ・フライシャー(山寺宏一)

エディ:ボブ・ホスキンス(内海賢二)

ドゥーム判事:クリストファー・ロイド(大木民夫)

 

トゥーンタウンのスター、ロジャーは、落ち目の探偵エディが遭遇した、妻ジェシカがおもちゃ会社の社長と密会している写真を見て大ショック!そのまま行方不明に…。

 

翌日、アクメが殺された。

担当判事のドゥームは犯人をロジャーと決めつけ、死刑にするよう手下に命じる。

 

どうやらこの事件には、トゥーン・タウン乗っ取りの陰謀が隠されているらしい。

真犯人はいったい誰なのか!?その謎を追うエディとロジャーに、さらなる危機が迫る!!

(引用:ディズニープラス)

 

『ロジャー・ラビット』は、アニメーションキャラクターである「トゥーン」が、現実社会に暮らしているという斬新な発想で、実写とアニメーションを融合させた作品です。

 

サスペンス要素のあるストーリーでありながら、オマージュやジョークがふんだんに詰め込まれており、制作会社の垣根を超えてディズニー以外のキャラクターも幅広く登場しているのも魅力の1つです。

 

この映画の舞台でもある、トゥーンたちが暮す街「トゥーン・タウン」は世界各国のディズニーパークに作られ、アメリカ・カリフォルニア州のディズニーランドと東京ディズニーランドには、本作をモチーフとしたアトラクション「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」があります。

 

 

『ミクロ・キッズ』シリーズ(1989年~)

『ミクロ・キッズ』

(引用:ディズニープラス)

 

シリーズ/上映時間

監督

公開日

ミクロ・キッズ

93分

ジョー・ジョンストン

米国:1989年6月23日

日本:1990年3月17日

ジャイアント・ベビー

/ミクロ・キッズ2

89分

ランダル・クレイザー

米国:1992年7月17日

日本:1993年6月26日

ミクロ・キッズ3

74分

ディーン・カンディ

米国:1997年3月18日

(ビデオ発売日)

 

【ミクロ・キッズ】

開発に没頭する発明家ウェイン・サリスキーは現在、電磁物体縮小マシンを開発中だが、どうもうまく動かない。

 

そんなある日マシンが偶然作動し、子供たちが身長6ミリに縮められてしまった。

ゴミと一緒に捨てられた子供たちの冒険が今始まる。

(引用:ディズニープラス)

 

『ミクロ・キッズ』シリーズは、身体のサイズが変わってしまったことで繰り広げられる冒険を描いた、SFコメディ・アドベンチャー映画です。

 

これまでに全3作品が公開されており、オリジナル版から30年後の世界を舞台にしたリブート版も現在制作が準備されています。

 

かつてアメリカ・フロリダ州とカリフォルニア州、フランス・パリのディズニーパーク、そして東京ディズニーランドにも、『ミクロ・キッズ』をモチーフにしたアトラクションがありました。

 

なお、現在はすべてのアトラクションが終了しています。

 

 

『カントリー・ベアーズ』(2002年)

『カントリー・ベアーズ』

(引用:ディズニープラス)

 

監督

チャーリー・ビーン

公開日

米国:2019年11月12日

日本:20220年6月11日

(ディズニープラス配信)

上映時間

104分

興行収入

主な出演者

(日本語吹き替え)

レディ:テッサ・トンプソン(行成とあ)

トランプ:ジャスティン・セロー(咲野俊介)

ジム:トーマス・マン(花輪英司)

 

“カントリー・ベアーズ”の大ファンである子グマのベアリー・バリントンは、自分が人間の家族ではなく養子であることを知らされてショックを受ける。

 

憧れのバンドメンバーに会おうと家を飛び出すが、カントリー・ベア・ホールが近いうちに取り壊されることを知る。

ベアリーはホールを救うために、バンドを再結成させコンサートを開催しようと川を越え森を駆ける!

 

その道中でベアリーは自分の居場所を見つけ、本当の家族とはお互いを愛する者たちから成り立っていることに気づいていく…。

(引用:ディズニープラス)

 

『カントリー・ベアーズ』は、ディズニーパークにあるアトラクション「カントリーベア・ジャンボリー」をもとに制作された実写映画です。

 

映画のもととなったアトラクションの名称や公演内容が変更されていますが、アメリカ・フロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのマジック・キングダムに「カントリーベア・ミュージック・ジャンボリー」が、東京ディズニーランドに「カントリーベア・シアター」があります。

 

テンポよく進むストーリーと、クマたちが奏でるミュージカルが印象的なポップで楽しい作品です。

 

 

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ(2003年~)

 

シリーズ/上映時間

監督

公開日

呪われた海賊たち

143分

ゴア・ヴァービンスキー

米国:2003年7月9日

日本:2003年8月2日

デッドマンズ・チェスト

150分

米国:2006年7月7日

日本:2006年7月22日

ワールド・エンド

169分

日米:2007年5月25日

生命の泉

141分

ロブ・マーシャル

日米:2011年5月20日

最後の海賊

129分

ヨアヒム・ローニング

エスペン・サンドベリ

米国:2017年5月26日

日本:2017年7月1日

 

【呪われた海賊たち】

悪党だが魅力的なジャック・スパロウ船長の気ままな海賊暮らしが“転覆”。

冷酷なバルボッサ船長はジャックの船ブラックパール号を奪い、ポート・ロイヤルを襲撃し、総督の美しい娘エリザベスを誘拐する。

 

エリザベスを救出し、ブラックパール号を取り戻すため、エリザベスの幼なじみのウィル・ターナーとジャックは力を合わせる。

(引用:ディズニープラス)

 

ジョニー・デップが主演を務める人気シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』。

 

海賊たちによる壮大な冒険が描かれた、スリル溢れる展開と独自の世界観が魅力的な作品です。

 

アメリカ・カリフォルニア州のディズニーランドにあるアトラクション「パイレーツ・オブ・カリビアン」をもとに、この実写映画が制作されました。

 

現在、アトラクション「パイレーツ・オブ・カリビアン(日本名:カリブの海賊)」は、デアメリカ・カリフォルニア州のディズニーランドに加え、アメリカ・フロリダ州のマジックキングダム、フランス・パリのディズニーランド・パーク、中国の上海ディズニーランド、そして東京ディズニーランドの全5ヶ所にあります。

 

 

 

『ホーンテッドマンション』(2003年)

『ホーンテッドマンション』

(引用:ディズニープラス)

 

監督

ロブ・ミンコフ

公開日

米国:2003年11月26日

日本:2004年4月24日

上映時間

88分

興行収入

全世界:1.8億ドル

日本:34億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

ジム:エディ・マーフィ(山寺宏一)

ラムズリー:テレンス・スタンプ(滝田裕介)

エドワード:ナサニエル・パーカー(山路和弘)

 

ジムは、妻サラと不動産業を共同経営する実業家。

ある日、サラのもとに「屋敷を売りたい」と電話が入る。

 

しかし、この商談の裏には、売り主が長年願い続けた目的が…。

不気味にそびえたつ荘厳な大豪邸の扉の向こうには、999人のゴーストと、想像を絶する不思議な体験が待ち受けているのであった。

(引用:ディズニープラス)

 

『ホーンテッドマンション』は、世界各国のディズニーパークにある同名アトラクションを実写映画化した作品で、2023年にはリブート版も制作されました。

 

奇妙な出来事が起こる怖さだけでなくコメディ要素も強いため、ホラーが苦手な方でも視聴しやすいはず!

 

映画のもととなったこのアトラクションがあるのは、アメリカ・カリフォルニア州のディズニーランド、アメリカ・フロリダ州のマジックキングダム、フランス・パリのディズニーランド・パーク、東京ディズニーランドの、全4ヶ所です。

 

なお、パリのディズニーランド・パークのみ「ファントム・マナー」という名称で、基本的な構造はほぼ同一であるものの、外観やストーリーはほかと大きく異なります。

 

 

 

『トゥモローランド』(2015年)

 

監督

ブラッド・バード

公開日

米国:2015年5月22日

日本:2015年6月6日

上映時間

130分

興行収入

全世界:2億ドル

日本:14.6億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

フランク:ジョージ・クルーニー(磯部勉)

デイヴィッド総督:ヒュー・ローリー(木下浩之)

ケイシー:ブリット・ロバーソン(志田未来)

 

失意にとらわれた元天才少年のフランクと明るく楽観主義で科学に興味津々の10代のケイシー。

共通の運命に縛られたふたりが、危険に満ちたミッションに挑む。

 

世界と自分たちを永遠に変えることになろうとも、「トゥモローランド」と呼ばれる、どの時代のどこにあるのかわからない謎めいた場所の秘密を暴くのだ。

(引用:ディズニープラス)

 

実写映画『トゥモローランド』は、世界各国のディズニーパーク内にあるエリア「トゥモローランド」をもとに制作されました。

 

アメリカ・カリフォルニア州、フロリダ州、中国・香港、上海、そして東京ディズニーランドにも「トゥモローランド」があります。

 

建造物に隠された秘密、秘密組織の存在、技術の進んだ都市、地球滅亡など、数々の謎と驚きに満ちた、壮大なスケールのSFアクション・アドベンチャーに、ハラハラとワクワクが止まらなくなるでしょう!

 

 

『ジャングル・クルーズ』(2021年)

 

監督

ジャウム・コレット=セラ

公開日

米国:2021年7月30日

日本:2021年6月29日

上映時間

127分

興行収入

全世界:2億ドル

日本:8.5億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

フランク:ドウェイン・ジョンソン(小山力也)

リリー:エミリー・ブラント(木村佳乃)

アギーレ:エドガー・ラミレス(宮内敦士)

 

イギリスのロンドンからアマゾンのジャングルにやって来たリリーは、フランクが案内するクルーズ船に乗船。

おんぼろだが魅力的な船ラ・キーラ号でアマゾン川を遡っていく。

 

リリーの目的はアマゾンに伝わる<不老不死の花>を探すこと。

医学の未来を変える力を持つこの花を必ず発見しようと覚悟を決めている。

 

失われた花の秘密を解き明かすにつれて危険が迫り、2人の、そして人類の運命が危機に瀕することに…。

(引用:ディズニープラス)

 

アメリカ・カリフォルニア州、フロリダ州、中国・香港、東京ディズニーランドと、世界各国にある同名アトラクションをもとに制作された、実写映画『ジャングル・クルーズ』。

 

隠された謎や“お宝”を探すといったロマン溢れるストーリーで、アクションシーンも豊富!

 

本作で主演を務めたドウェイン・ジョンソンが製作総指揮を担っている、ディズニープラスオリジナルのドキュメンタリーシリーズ「ディズニーパークの裏側~進化し続けるアトラクション」の第1話では、アトラクションの誕生秘話について語られているだけでなく、映画に関わるシーンもあるため、映画を見る前にぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

 

『ホーンテッドマンション』(2023年)

 

監督

ジャスティン・シミエン

公開日

米国:2023年7月28日

日本:2023年9月1日

上映時間

122分

興行収入

全世界:1.1億ドル

日本:21.7億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

ベン:ラキース・スタンフィールド(八代拓)

ケント:オーウェン・ウィルソン(片岡愛之助)

ハットボックス:ジャレッド・レト(吉見一豊)

 

新生活を始める医師と9歳の息子は、ニューオリンズの豪邸に破格の条件で引っ越す。

しかし、手頃な値段の裏には想像を超える理由があった。

 

超常現象を起こすゴーストを彼らの豪邸から追い払うため、神父、超常現象専門家、霊媒師、気難しい教授など、心霊エキスパートが集結する。

(引用:ディズニープラス)

 

2003年に公開された同名映画に続き、世界各国のテーマパークにある同名アトラクションを実写映画化!

 

続編ではなく、テーマを同じに新たなストーリーが描かれるリブート版であるため、2003年版を見たことがなくても楽しめます。

 

ディズニーランドでのアルバイト経験を持つジャスティン・シミエンが監督を務める、恐怖と笑い、そして感動と“ホーンテッドマンション愛”が詰まった作品です。

 

 

 

アニメーションが融合したディズニー実写映画【5作品】

ディズニーの実写映画の中には、実写とアニメーションが融合した作品がいくつかあります。

 

実写だからこその現実感や人が演じることで伝わる感情と、アニメーションならではの表現や非現実感が掛け合わさった楽しい作品が多いです。

 

アニメーションが融合したディズニー実写映画

  • 『メリー・ポピンズ』(1964年)
  • 『メリー・ポピンズ:リターンズ』(2018年)
  • 『魔法にかけられて』(2007年)
  • 『魔法にかけられて2』(2022年)
  • 『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』(2022年)

 

実写とアニメーションが融合した上記5作品について、それぞれ紹介していきます。

 

『メリー・ポピンズ』(1964年)

 

監督

ロバート・スティーヴンソン

ハミルトン・S・ラスク

公開日

米国:1964年8月27日

日本:1965年12月10日

上映時間

139分

興行収入

全世界:1億ドル

日本:4.2億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

メリー:ジュリー・アンドリュース(麻生かほ里/歌:伊藤恵理)

バート:ディック・ヴァン・ダイク(山寺宏一)

ジョージ:デヴィッド・トムリンソン(永井一郎)

 

“何もかも完璧に近い”乳母メリー・ポピンズが、風に乗ってロンドンに住むいたずら好きな2人の子供たちのもとに舞い降りる。

 

気ままな煙突掃除人バートの助けを借り、明るく陽気な乳母はあらゆる家事を遊びに変え、毎日を楽しい休暇のように過ごすことで両親と子供たちの絆をよみがえらせ、一家を幸せな家庭に変えていく。

(引用:ディズニープラス)

 

ウォルト・ディズニーが「人生最高傑作」と称した『メリー・ポピンズ』。

 

実写とアニメーションを融合させるという革新的な技術と、楽しい歌の数々、子供も大人も楽しめる心温まるストーリー、そして“ディズニーらしい”魔法が詰まった作品です。

 

様々な要素を詰め込みながら、日々の生活の中での「想像力」を大切にした本作は、きっと童心に帰りながら視聴できるのではないでしょうか。

 

 

 

『メリー・ポピンズ:リターンズ』(2018年)

 

監督

ロブ・マーシャル

公開日

米国:2018年12月19日

日本:2019年2月1日

上映時間

130分

興行収入

全世界:3.1億ドル

日本:11.8億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

メリー:エミリー・ブラント(平原綾香)

ジャック:リン=マニュエル・ミランダ(岸祐二)

マイケル:ベン・ウィショー(谷原章介)

 

メリー・ポピンズがバンクス家の子供たちを助け、失われた喜びと奇跡を見出していく。

 

不思議な魔法が使えるお世話係は、どんなことも最高で忘れられない冒険に変えてしまう。

彼女は友達でいつも陽気な街灯点灯夫ジャックとともに、ロンドンの街の明かりとみんなの人生を取り戻す!

(引用:ディズニープラス)

 

『メリー・ポピンズ』公開から54年後、続編となる『メリー・ポピンズ リターンズ』が公開されました。

 

舞台は前作から25年後の世界で、前作で子供だったマイケルが家庭を持つ大人となり、再びバンクス家にメリー・ポピンズが訪れるという、驚きと喜びに溢れたストーリーが展開します。

 

ぜひ前作『メリー・ポピンズ』を視聴してから見てみてくださいね!

 

 

 

『魔法にかけられて』(2007年)

『魔法にかけられて』

(引用:ディズニープラス)

 

監督

ケヴィン・リマ

公開日

米国:2007年11月21日

日本:2008年3月14日

上映時間

107分

興行収入

全世界:3.4億ドル

日本:29.1億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

ジゼル:エイミー・アダムス(木村聡子)

ロバート:パトリック・デンプシー(根本泰彦)

エドワード王子:ジェームズ・マースデン(畠中洋)

 

プリンセスのジゼルは、おとぎの国の住人だった。

だが、邪悪な女王ナリッサに騙されてアニメーションの中の王国アンダレーシアから追放され、おとぎの国とは正反対の現代のマンハッタンへやってくる。

 

そんな彼女に手を差し伸べたのは、シニカルな離婚専門の弁護士。

はじめは疎ましく思う彼だが、彼女と過ごすうちにその純粋さに惹かれていく…。

(引用:ディズニープラス)

 

実写とアニメーション、そしてミュージカルの楽しさが詰まった『魔法にかけられて』。

 

キラキラとした魔法の世界とシビアな現実世界との対比が上手く描かれており、「永遠の幸せなど存在しない」現代社会に迷い込んだ天真爛漫なジゼルの浮世離れした言動には、思わずクスッとしてしまうはず。

 

これまでプリンセス作品を見たことがない人にもおすすめできる、コメディ要素も詰まった誰でも視聴しやすい作風で、愛や夢の大切さが丁寧に描かれています。

 

 

 

『魔法にかけられて2』(2022年)

 

監督

アダム・シャンクマン

公開日

日米:2022年11月18日

(ディズニープラス配信)

上映時間

121分

興行収入

主な出演者

(日本語吹き替え)

ジゼル:エイミー・アダムス(木村聡子)

ロバート:パトリック・デンプシー(根本泰彦)

エドワード王子:ジェームズ・マースデン(畠中洋)

 

ジゼルとロバートが結婚して数年。

 

「いつまでも幸せに」の生活がなかなか見つからないことに不満を感じたジゼルは、アンダレーシアの魔法の力を頼り、うっかり町全体をおとぎ話の世界に変え、家族の将来の幸せを危険にさらしてしまう。

 

真夜中を告げる鐘が鳴り終わるまでに、ジゼルは呪文を取り消し、自分と家族にとって本当の幸せは何かを見極めなければならない。

(引用:ディズニープラス)

 

『魔法にかけられて』の公開から15年後、続編となる『魔法にかけられて2』がディズニープラスで独占配信されました。

 

物語も前作から15年後の世界が舞台で、新しいキャラクターが登場するだけでなく、主人公ジゼルをはじめ前作のキャスト陣も集結!

 

夢見る「おとぎ話の中の暮らし」と現実世界とのギャップに苦しむジゼルが巻き起こす騒動が、前作と同様に楽しいファンタジー要素もありつつ、シリアスさを増して描かれています。

 

 

『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』(2022年)

 

監督

アキヴァ・シェイファー

公開日

日米:2022年5月20日

(ディズニープラス配信)

上映時間

97分

興行収入

主な出演者

(日本語吹き替え)

チップ:ジョン・ムレイニー(石川界人)

デール:アンディ・サムバーグ(野島裕史)

エリー:キキ・レイン(大橋彩香)

 

大成功を収めたテレビシリーズの打ち切りから数十年が経ち、チップは保険セールスマンとして、郊外の町でごくありふれたつまらない暮らしに甘んじていた。

 

一方デールは、CG手術を受け、過去の栄光を取り戻すことを切望しながら、ファン・コンベンションを回る生活を送っていた。

 

しかし、かつての仲間が謎の失踪を遂げたことで、2人は壊れた友情を修復し、再びレスキュー・レンジャーズの探偵として仲間を救出に向かう。

(引用:ディズニープラス)

 

実写×アニメーションが融合した映画『チップとデールの大作戦』は、1989年から1990年にかけて放送されていた同名のアニメーションシリーズの後日談にあたります。

 

2DアニメーションのチップとCGのデール、そして現実世界と様々な要素が融合しており、チップとデール以外にもたくさんのキャラクターが登場する、コメディ要素たっぷりの賑やかで楽しい作品です。

 

本作はディズニープラスで独占配信されており、ディズニープラスではアニメーションシリーズも配信されているため、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

 

不思議な世界が魅力的なディズニー実写映画【9作品】

ディズニー作品には、「魔法」や「不思議な世界」など、現実離れした設定や世界観が描かれることが多いです。

 

実写映画にも、不思議な世界が広がる作品が多くあります。

 

アニメーションが融合したディズニー実写映画

  • 『ホーカス ポーカス』(1993年)
  • 『ホーカス ポーカス2』(2022年)
  • 『ナルニア国物語』シリーズ(2005年~)
  • 『アリス・イン・ワンダーランド』(2010年)
  • 『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(2016年)
  • 『魔法使いの弟子』(2010年)
  • 『くるみ割り人形と秘密の王国』(2018年)
  • 『ピノキオ』(2022年)
  • 『ピーター・パン&ウェンディ』(2023年)

 

有名なアニメーション映画の実写化やオリジナル作品など、不思議な世界が広がるディズニーの実写映画を集めました。

 

それぞれ紹介していきます。

 

『ホーカス ポーカス』(1993年)

『ホーカス ポーカス』

(引用:ディズニープラス)

 

監督

ケニー・オルテガ

公開日

米国:1993年7月16日

日本:1994年10月29日

上映時間

95分

興行収入

全世界:4,000万ドル

日本:不明

主な出演者

(日本語吹き替え)

ウィニー:ベット・ミラー(谷育子)

メアリー:キャシー・ナジミー(さとうあい)

サラ:サラ・ジェシカ・パーカー(日野由利加)

 

もし300年前から蘇った恐ろしい魔女たちが街に魔法をかけ、若さを取り戻したら…メチャメチャな夜になり大混乱が巻き起こる!

 

思わぬヘマにより子供たちが、17世紀セーレムの3人の魔女を300年の眠りから呼び覚ましてしまう…。

魔女たちは、まずは協力して、3人の子供たちと1匹のしゃべるネコを捕まえなければならない…。

(引用:ディズニープラス)

 

海外ではカルト的な人気を誇り、ハロウィンの定番として親しまれている『ホーカス ポーカス』。

 

街中の子供たちの精気を吸い取ろうとする3人の魔女と、彼女たちを阻止して再び分インするために奮闘する子供たちとのドタバタ劇が描かれています。

 

「魔女が蘇る」というホラー×ファンタジー要素もありながら、それを上回るほどコメディ要素も詰まっているため、怖い映画が苦手でも楽しみながら視聴できるはずです!

 

 

 

『ホーカス ポーカス2』(2022年)

 

監督

アン・フレッチャー

公開日

日米:2022年9月30日

(ディズニープラス配信)

上映時間

104分

興行収入

主な出演者

(日本語吹き替え)

ウィニー:ベット・ミラー(谷育子)

メアリー:キャシー・ナジミー(さとうあい)

サラ:サラ・ジェシカ・パーカー(日野由利加)

 

最後にあの黒い炎のロウソクが灯され17世紀の三姉妹が蘇ってから29年、リベンジを目論む彼女たち。

この腹ペコ魔女たちを阻止できるかどうかは3人の高校生にかかっている。

 

果たして3人は、ハロウィーンの夜明けまでにセイラムの街を大惨事から救えるのだろうか?

(引用:ディズニープラス)

 

『ホーカス ポーカス』の続編が29年ぶりに誕生!

 

ウィニー、メアリー、サラの3人の魔女は前作のキャストが続投し、前作のようなチープさとコメディたっぷりの騒動が描かれるとともに、多様性や感動もあるストーリーが描かれます。

 

『ホーカス ポーカス2』はディズニープラスで独占配信中です!

 

 

 

『ナルニア国物語』シリーズ(2005年~)

 

シリーズ/上映時間

監督

公開日

第1章:ライオンと魔女

140分

アンドリュー・アダムソン

米国:2005年12月9日

日本:2006年3月4日

第2章:カスピアン王子の角笛

150分

米国:2008年5月16日

日本:2008年5月21日

第3章:アスラン王と魔法の島

112分

マイケル・アプテッド

米国:2010年12月10日

日本:2011年2月25日

 

【第1章:ライオンと魔女】

ペベンシー家の4兄弟、ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーが疎開先でミステリアスな教授の家でかくれんぼをしていると、衣装だんすの奥にナルニア国を見つける。

 

かつては平和で素晴らしい世界だったが、今は白い魔女ジェイディスによって春の訪れない冬の世界に変えられている。

 

賢く偉大なライオンのアスランの助けを借り、4人の兄弟は白い魔女に支配されたナルニアを解放すべくナルニア国を率いて戦い始める。

(引用:ディズニープラス)

 

C・S・ルイスの同名児童小説を実写映画化した、『ナルニア国物語』シリーズ。

 

本作がディズニー映画であることを知らない方も多いですが、1作目と2作目はウォルト・ディズニーが制作・配給を担い、3作目はウォルト・ディズニー傘下である20世紀フォックスが制作・配給を担っています。

 

美しい大自然と緻密なCGを掛け合わせた圧倒的な映像美と、壮大なスケールで描かれるストーリーが魅力的で、そのクオリティの高さから今もなお続編を望まれている、根強いファンが多い人気作品です。

 

 

 

『アリス・イン・ワンダーランド』(2010年)

 

監督

ティム・バートン

公開日

米国:2010年3月5日

日本:2010年4月17日

上映時間

109分

興行収入

全世界:10.2億ドル

日本:118億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

アリス:ミア・ワシコウスカ(安藤瞳)

マッドハッター:ジョニー・デップ(平田広明)

赤の女王:ヘレナ・ボナム=カーター(朴璐美)

 

19歳に成長したアリスは、白うさぎを追いかけて穴に落ち、不思議な世界へ行き着く。

そこはアリスが子供の頃に冒険し、運命を見つけた場所だった。

 

“ワンダーランド”はかつて見たことのないような想像を絶する世界。

マッドハッターや白の女王、赤の女王に白うさぎなど摩訶不思議なキャラクターたちと出会ったアリスは、いつの間にか赤の女王との戦いに巻き込まれてしまう。

(引用:ディズニープラス)

 

鬼才ティム・バートンが手掛ける『アリス・イン・ワンダーランド』は、アニメーション映画『ふしぎの国のアリス』の原作でもある、ルイス・キャロルの児童小説『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』をもとにしつつ、その「後日談」として制作されました。

 

特殊メイクとCGを駆使し、不思議な登場人物たちと幻想的な世界を作り上げています。

 

その独自の世界観と、アクション要素もあるスリリングな展開に注目です。

 

 

 

『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(2016年)

 

監督

ジェームズ・ボビン

公開日

米国:2016年5月27日

日本:2016年7月1日

上映時間

112分

興行収入

全世界:2.9億ドル

日本:27.8億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

アリス:ミア・ワシコウスカ(安藤瞳)

マッドハッター:ジョニー・デップ(平田広明)

タイム:サシャ・バロン・コーエン(滝藤賢一)

 

幻想的な世界ワンダーランドでは、なんとあのヘンテコで楽しいマッドハッターが悲しみに沈んでいた。

白の女王は彼を助けるために、クロノスフィアを手に入れるようアリスに告げる。

 

クロノスフィアは時間を司る金属の地球儀で、“タイム”の城の大時計の中にあるのだ。

アリスは手遅れになる前にマッドハッターを救うため、時をさかのぼり、危険な冒険に旅立つ。

(引用:ディズニープラス)

 

2016年公開の『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は、2010年公開の『アリス・イン・ワンダーランド』の続編です。

 

現実世界で船長として働くアリスが、マッドハッターの危機を知り再び不思議な世界・ワンダーランドへ飛び込みます。

 

ワンダーランドでの壮大な冒険だけでなく、現実世界での葛藤と決断など、2つの世界が入り混じった密度のあるストーリーが魅力的です。

 

 

『魔法使いの弟子』(2010年)

 

監督

ジョン・タートルトーブ

公開日

米国:2010年7月16日

日本:2010年8月13日

上映時間

110分

興行収入

全世界:2.1億ドル

日本:10億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

バルサザール:ニコラス・ケイジ(大塚明夫)

デイヴ:ジェイ・バルチェル(山崎樹範)

モルガナ:アリス・クリーグ(一城みゆ希)

 

魔法使いバルサザール・ブレイクはマンハッタンを悪の勢力から守ろうと奮闘していた。

そんなある日、彼は一見どこにでもいそうな物理オタクの学生デイヴ・スタットラーの秘めたる力を見出し、最強の魔法使いの弟子とするべく強引に魔法の世界へと導く。

 

魔法こそが悪の魔女を倒し、片想いの女性とお近づきになるカギになるとは、デイヴはまだ知るよしもなかった。

(引用:ディズニープラス)

 

『魔法使いの弟子』は、短編の物語集で構成されたアニメーション映画『ファンタジア』のうち、『魔法使いの弟子』をもとに制作されました。

 

「魔法はどこにでもある」「普通の人間の知らないところで、魔法使いたちが戦争している」という世界観で、現代のニューヨークを舞台に壮絶な魔法大戦争が繰り広げられます。

 

その壮大でスリリングなファンタジー・アクションに加え、コメディ要素も多いため楽しく見られること間違いなしです!

 

 

 

『くるみ割り人形と秘密の王国』(2018年)

 

監督

ラッセ・ハルストレム

ジョー・ジョンストン

公開日

米国:2018年11月2日

日本:2018年11月30日

上映時間

100分

興行収入

全世界:1.7億ドル

日本:8.3億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

クララ:マッケンジー・フォイ(小芝風花)

キャプテン・フィリップ:ジェイデン・フォウォラ=ナイト(小野賢章)

シュガー・プラム:キーラ・ナイトレイ(坂本真綾)

 

あの名作『くるみ割り人形』の世界を、美しく幻想的な世界観で映画化。

 

4つの王国に迷い込んだクララは、不思議な世界に再び平和をもたらすため、乱暴な支配者マザー・ジンジャーに勇敢に立ち向かう。

(引用:ディズニープラス)

 

チャイコフスキーの音楽によるバレエの演目『くるみ割り人形』の原作として有名な、E.T.A.ホフマンの童話『くるみ割り人形とネズミの王様』をもとに制作された、『くるみ割り人形と秘密の王国』。

 

それぞれ異なる特徴を持つ、4つの不思議な王国をはじめ、煌びやかで魅惑的な世界観が魅力的です。

 

原作の童話やバレエの演目とは違う新しいストーリーが描かれ、よりスリルのある冒険が繰り広げられます。

 

 

『ピノキオ』(2022年)

 

監督

ロバート・ゼメキス

公開日

日米:2022年9月8日

(ディズニープラス配信)

上映時間

105分

興行収入

主な出演者

(日本語吹き替え)

ピノキオ:ベンジャミン・エヴァン・エインズワース(川原瑛都)

ゼペットじいさん:トム・ハンクス(江原正士)

ジミニー:ジョセフ・ゴードン=レヴィット(山本耕史)

 

操り人形のピノキオを作り、息子のように愛情を注ぐ木彫り職人ゼペット。

 

ピノキオの“良心”に任命され、ジミニー・クリケットは彼を導く。

(引用:ディズニープラス)

 

カルロ・コッローディによる児童文学『ピノッキオの冒険』を原作とした、1940年公開のアニメーション映画『ピノキオ』を実写映画化!

 

アニメーション映画に忠実なストーリーで、ピノキオやゼペットじいさん、ジミニー・クリケット、J・ワシントン・ファウルフェロー(正直ジョン)などお馴染みのキャラクターたちが多数登場する、『ピノキオ』が好きな方は必見の作品です。

 

実写版『ピノキオ』はコロナウイルスの影響で劇場公開されず、2022年9月よりディズニープラスで独占配信されています。

 

 

 

『ピーター・パン&ウェンディ』(2023年)

 

監督

デヴィッド・ロウリー

公開日

日米:2023年4月28日

(ディズニープラス配信)

上映時間

106分

興行収入

主な出演者

(日本語吹き替え)

ピーター・パン:アレクサンダー・モロニー(山崎智史)

ウェンディ:エヴァー・アンダーソン(東郷姫奈)

フック船長:ジュード・ロウ(森川智之)

 

幼い頃から過ごした家を離れたくない少女ウェンディ・ダーリングは、大人になることを拒む少年ピーター・パンと出会う。

 

兄弟たちや小さな妖精ティンカー・ベルとともに、ウェンディはピーターに導かれ、魔法の世界ネバーランドへと旅立つ。

 

そこで彼女は、邪悪な海賊フック船長に立ち向かい、人生を永遠に変えるような、胸躍る危険な冒険へと乗り出す。

(引用:ディズニープラス)

 

『ピーター・パン&ウェンディ』は、ジェームス・マシュー・バリーの戯曲『ピーター・パンとウェンディ』を原作としつつ、アニメーション映画『ピーター・パン』を実写化した作品です。

 

本作は、2023年4月よりディズニープラスで独占配信されています。

 

土台となる部分は同じものの、アニメーション映画とは異なるストーリーで、より危険で壮大な冒険が繰り広げられるファンタジー・アクション・アドベンチャーです。

 

 

 

 

知る人ぞ知るマイナーなディズニー実写映画【9作品】

ディズニーは人気作品を多数生み出しており、知名度も高いです。

 

しかし、制作された作品数が多いために、中には知る人ぞ知るマイナーな実写映画もあります。

 

アニメーションが融合したディズニー実写映画

  • 『宝島』(1950年)
  • 『トロン』シリーズ(1982年~)
  • 『クール・ランニング』(1993年)
  • 『ナショナル・トレジャー』シリーズ(2004年~)
  • 『ジョン・カーター』(2012年)
  • 『オズ はじまりの戦い』(2013年)
  • 『ローン・レンジャー』(2013年)
  • 『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』(2016年)

 

知っている作品はいくつありますか?

 

それぞれの詳細や魅力について紹介していくので、知らない作品がある際はぜひチェックしてみてくださいね。

 

『宝島』(1950年)

『宝島』

(引用:ディズニープラス)

 

監督

バイロン・ハスキン

公開日

米国:1950年7月19日

日本:1951年12月27日

上映時間

96分

興行収入

全世界:410万ドル

日本:不明

主な出演者

(日本語吹き替え)

ジム:ボブ・ドリスコール(村上想太)

シルヴァー:ロバート・ニュートン(玄田哲章)

スモレット:ベイジル・シドニー(中村秀利)

 

隠された財宝を巡る海賊たちの冒険を描いた、ロバート・ルイス・スティーヴンソン不朽の名作が、ウォルト・ディズニー初の全編実写作品でよみがえる。

 

勇敢なジム・ホーキンス少年と、狡猾な一本足の海賊ジョン・シルヴァー船長が、マスケット銃の轟音が響き渡る鮮やかな野外シーンで躍動する。

(引用:ディズニープラス)

 

公開当時は大きな話題を呼んだ、ウォルト・ディズニー初の全編実写映画『宝島』。

 

18世紀中頃のイギリスを舞台に、少年ジムと海賊たちが“宝”を巡る冒険が描かれます。

 

過酷な冒険の果てに行き着くのはどこなのか、“宝”の真相とは一体何なのか、先が気になる展開から目が離せません!

 

 

『トロン』シリーズ(1982年~)

『トロン』

 

シリーズ/上映時間

監督

公開日

トロン

96分

スティーブン・リズバーガー

米国:1982年7月9日

日本:1982年9月25日

トロン:レガシー

126分

ジョセフ・コシンスキー

日米:2010年12月17日

トロン:アレス

約120分

ヨアヒム・ローニング

日米:2025年10月10日

 

優秀なビデオゲーム開発者のフリンが元雇い主のコンピュータにハッキングすると、彼は自らが開発したゲームの中に取り込まれ、デジタルの世界を飛び回ることに!

 

デジタル世界でのフリンの使命は、マスター・コントロール・プログラム(MCP)と頭脳戦をし、トロンと協力してデジタル世界に調和をもたらすことだ。

(引用:ディズニープラス)

 

『トロン』は世界で初めて全面的にCGを取り入れたことで、注目を集めました。

 

色鮮やかな「コンピュータの世界」の表現はまさに斬新で、疾走感溢れるストーリーが展開します。

 

続編として『トロン:レガシー』が公開され、第1作目の公開から43年が経った2025年には、シリーズ第3作目となる『トロン:アレス』も公開!

 

ぜひこの機会に『トロン』の世界へ飛び込んでみてはいかがでしょうか。

 

 

『クール・ランニング』(1993年)

『クール・ランニング』

(引用:ディズニープラス)

 

監督

ジョン・タートルトーブ

公開日

米国:1993年10月1日

日本:1994年2月19日

上映時間

98分

興行収入

全世界:1.5億ドル

日本:10億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

デリース:レオン(松本保典)

サンカ:ダグ・E・ダグ(島田敏)

アービング:ジョン・キャンディ(樋浦勉)

 

ウィンタースポーツの知識も道具もほとんどない南国出身のチームが幾多の苦難を乗り越えて、カナダのカルガリー五輪で金メダルを目指す。

 

何があっても諦めない彼らは、元金メダリストのアメリカ人選手アービングをコーチに招く。

(引用:ディズニープラス)

 

『クール・ランニング』は実話に基づいて制作された実写映画です。

 

今までまったくウィンタースポーツに触れてこなかった陸上選手が、「金メダルを獲得する」という自身の夢のために、あろうことか「ボブスレーで金メダルを目指す」という奇抜な発想で奮闘する、驚きの展開に引き込まれます。

 

ジャマイカを感じる陽気な雰囲気やコメディ要素も魅力的で、目標のために努力を続ける彼らの姿には思わず胸が熱くなるでしょう。

 

 

『ナショナル・トレジャー』シリーズ(2004年~)

『ナショナル・トレジャー』

 

シリーズ/上映時間

監督

公開日

ナショナル・トレジャー

131分

ジョン・タートルトーブ

米国:2004年11月19日

日本:2005年3月19日

リンカーン暗殺者の日記

124分

日米:2007年12月21日

一族の謎

※ドラマシリーズ

ミーラー・ナーイル

日米:2022年12月14日

(ディズニープラス配信)

 

【ナショナル・トレジャー】

子供の頃からテンプル騎士団の秘宝を探すことに夢中だったベンジャミン・フランクリン・ゲイツ。

彼は古代の謎を解き明かそうとするが、金目的で秘宝を狙う強敵につけ回される。

 

次第に追い詰められていく中、ゲイツはアメリカで最も重要とされ、厳重に保管されている文書、“独立宣言書”を盗むことに。

 

しかし真実を解き明かす鍵が悪の手中に渡ってしまい…。

(引用:ディズニープラス)

 

ニコラス・ケイジが主演を務めるアクション・アドベンチャー、『ナショナル・トレジャー』シリーズ。

 

「謎」や「秘宝」といった王道でありながらもロマンの溢れる展開と、スリル満点の演出が魅力的です。

 

2022年12月には、『ナショナル・トレジャー』シリーズをベースとした、新たな登場人物たちによるオリジナルドラマシリーズ『ナショナル・トレジャー 一族の謎』がディズニープラスで独占配信されました。

 

 

 

『ジョン・カーター』(2012年)

 

監督

アンドリュー・スタントン

公開日

米国:2012年3月9日

日本:2012年4月13日

上映時間

132分

興行収入

全世界:2.8億ドル

日本:6.5億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

ジョン・カーター:テイラー・キッチュ(宮内敦士)

デジャー・ソリス:リン・コリンズ(林真里花)

ソラ:サマンサ・モートン(東條加那子)

 

ジョン・カーターは南北戦争に従軍した過去があり、戦争にはうんざりしていた。

突然、惑星バルスームに瞬間移動し自らの意思とは裏腹に大規模な争いに巻き込まれる。

 

滅びゆく世界で、バルスームとそこに住む者たちの運命が自分にかかっていることに気づくと、再び思いやりの心が湧き上がってくるのだった。

(引用:ディズニープラス)

 

『ジョン・カーター』は、エドガー・ライス・バローズによる小説『火星のプリンセス』を原作とした実写映画です。

 

「空気もなく、人も生き物もいないと思っていた火星に、実はもし人々が住んでいたら…」というワクワクするようなテーマで、不思議な惑星・バルスーム(火星)を舞台に壮大なSFアクションが繰り広げられます。

 

ディズニー・ピクサーの人気作『ファインディング・ニモ』や『ウォーリー』を手掛けたアンドリュー・スタントンが、初めて実写映画の監督・脚本を担いました。

 

 

『オズ はじまりの戦い』(2013年)

 

監督

サム・ライミ

公開日

日米:2013年3月18日

上映時間

130分

興行収入

全世界:4.9億ドル

日本:6.5億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

オスカー:ジェームズ・フランコ(花輪英司)

西の魔女:ミラ・キュニス(小林沙苗)

東の魔女:レイチェル・ワイズ(甲斐田裕子)

 

ひょんなことから色彩溢れる魔法の国オズに迷い込んだオスカーの前に3人の魔女が現れる。

街の人々はオスカーが伝説の魔法使いだと期待するが、3人の魔女は疑いを持っていた。

 

オズの国を揺るがす大問題にやむなく巻き込まれたオスカーは、「良い魔女」と「悪い魔女」の間で翻弄される。

 

そして、大がかりで奇想天外な手品を魔法に見せることで、伝説の魔法使い、さらには善良な人間に生まれ変わる。

(引用:ディズニープラス)

 

『オズ はじまりの戦い』は、ライマン・フランク・ボームの児童小説『オズ』シリーズをもとに、同じく児童小説を原作とした1939年公開の映画『オズの魔法使』の前日譚として描かれた作品です。

 

のちに「オズの魔法使い」となるオスカーが、どのようにしてオズになったのか、オズの国に到着し3人の魔女に出会って奔走する姿が描かれます。

 

「手品を魔法のように見せる」というワクワクする描写はもちろん、オズの国の造形や魔女たちの衣装の美しさも魅力的です。

 

 

『ローン・レンジャー』(2013年)

 

監督

ゴア・ヴァービンスキー

公開日

米国:2013年7月3日

日本:2013年8月2日

上映時間

149分

興行収入

全世界:2.6億ドル

日本:20.9億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

ジョン/ローン・レンジャー:アーミー・ハマー(相原嵩明)

トント:ジョニー・デップ(平田広明)

レイサム:トム・ウィルキンソン(小川真司)

 

愛する者を奪われたローン・レンジャーがトントと手を組み、復讐に燃える。

 

スリルと興奮の連続の中、ヒーローらしからぬ2人が力を合わせ、善と悪の最終対決に挑む。

(引用:ディズニープラス)

 

これまでに何度もアニメ化やドラマ化、映画化されてきた、1933年に放送されたラジオドラマ『ローン・レンジャー』を、ウォルト・ディズニーが実写映画化!

 

アーミー・ハマーとジョニー・デップを主演に迎え、爆発や銃撃戦などが常に繰り広げられる、疾走感溢れる迫力満点の西部劇アクション・アドベンチャーが繰り広げられます。

 

シリアスな展開でありながら、テンポよくストーリーが進み、ときにはコミカルな描写もあるため、楽しく視聴できるはずです。

 

 

『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』(2016年)

 

監督

スティーヴン・スティルバーグ

公開日

米国:2016年7月1日

日本:2016年9月17日

上映時間

117分

興行収入

全世界:1.9億ドル

日本:4.2億円

主な出演者

(日本語吹き替え)

BFG:マーク・ライランス(山路和弘)

ソフィー:ルビー・バーンヒル(本田望結)

女王:ペネロープ・ウィルトン(鈴木弘子)

 

BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアントは、巨人の国のほかの住民たちとは違い、優しい巨人だった。

身長7メートルと少し、大きな耳と鋭い嗅覚を持つ彼はひとりぼっちだったが、ロンドンで暮らす10歳の大人びた少女ソフィーと友達になる。

 

そして互いに孤独だった2人は、次第に心を通わせていく。

 

しかし巨人の国では、ビッグ・フレンドリー・ジャイアントより2倍も大きく、2倍も凶暴な人食い巨人たちが、ソフィーを狙っていた。

(引用:ディズニープラス)

 

『チャーリーとチョコレート工場』の原作などでも知られる、ロアルド・ダールの児童小説『オ・ヤサシ巨人』を、名監督スティーヴン・スピルバーグを迎え実写映画化。

 

互いに孤独な巨人と人間の少女が、次第に友情を築いていく心温まるストーリーが魅力的です。

 

美しく広大な自然と、繊細な心の変化が視聴者を癒してくれるでしょう。

 

 

今後公開予定・制作中のディズニー実写映画【9作品】

最後に、今後公開が予定されているディズニーの実写映画や、制作が予定されているディズニーの実写映画を紹介します。

 

アニメーションが融合したディズニー実写映画

  • 『モアナと伝説の海』
  • 『おしゃれキャット』
  • 『アラジン2』
  • 『ラプンツェル』
  • 『バンビ』
  • 『ヘラクレス』
  • 『ノートルダムの鐘』
  • 『ロビン・フッド』
  • 『スペース・マウンテン』

 

中には映画化が中断しているものもありますが、今後公開・制作予定のある作品を9作品ピックアップしました。

 

それぞれどのような作品なのか、原作となるアニメーション映画に触れながら紹介していきます。

 

『モアナと伝説の海』

 

原作

アニメーション映画

『モアナと伝説の海』

(2016年)

監督

トーマス・マイケル

公開予定日

米国:2026年7月10日

主な出演者

モアナ:キャサリン・ラガアイア

マウイ:ドウェイン・ジョンソン

タラ:レナ・オーウェン

制作状況

制作中

 

2016年に初公開され、2024年には続編も公開された、海が舞台の人気作品『モアナと伝説の海』が実写映画化されます!

 

アニメーション版でもマウイ役の声優を務めたドウェイン・ジョンソンが、実写映画化でもマウイを演じるほか、そのほかのキャスト陣も続々決定・公表されました。

 

アメリカでは2026年7月に公開予定であるため、日本でも近い日程で公開されるのではないでしょうか。

 

 

 

『おしゃれキャット』

 

原作

アニメーション映画

『おしゃれキャット』

(1970年)

制作状況

中止

 

裕福な老婦人のもとで幸せに暮らしていた猫たちが、老婦人の財産を狙う人物に捨てられ、野良猫たちの力を借りながら自分の家に帰るまでを描いた、1970年公開の『おしゃれキャット』。

 

可愛らしい猫たちの大冒険と音楽が楽しい本作を実写映画化することが2023年に発表されていましたが、監督に決まっていたクエストラヴ・トンプソンが出演したポッドキャストにて、「実写映画化が進んでいないどころか中止になった」と企画が中断されたことを明かしました。

 

「今回は縁がなかったが、将来もしかすると実現するかもしれない」とも発言しているため、どこかのタイミングでまた実写映画化の企画が進むかもしれません。

 

 

 

『アラジン2』

 

原作

アニメーション映画

『アラジン2』

(1992年)

前作

『アラジン』

(2019年)

監督

ガイ・リッチー

制作状況

保留(企画は前進中)

 

2019年に公開された実写映画『アラジン』の続編も、制作が予定されている作品です。

 

しかし、2023年にハリウッドで大規模なストライキが起こり、それによって企画は頓挫しました。

 

ストライキが終わった現在、前作の監督ガイ・リッチーは続編の構想を練っており、さらに企画が前進していることは公表されているものの、制作に関しては様子見されているようです。

 

 

 

『ラプンツェル』

 

原作

アニメーション映画

『ラプンツェル』

(2010年)

制作状況

無期限延期

 

2020年、高い人気を誇るディズニープリンセスのアニメーション映画『ラプンツェル』の実写映画化が発表され、2024年には企画が進行中だと公表されていました。

 

しかし2025年4月、『ラプンツェル』実写映画化の制作が停止し、無期限延期に…。

 

2025年3月に公開された実写映画『白雪姫』が振るわず、興行収入が制作費を下回ったことが強く影響しているようですが、2025年6月に公開された『スティッチ』は大ヒットしたため、『ラプンツェル』の実写映画化の企画も再び動き出すかもしれません。

 

 

 

『バンビ』

 

原作

アニメーション映画

『バンビ』

(1942年)

制作状況

停止

 

2020年、『ラプンツェル』に加え『バンビ』も実写映画化が企画されていることが明らかになりました。

 

2024年には企画は存続していたものの、監督として交渉中だったサラ・ポーリーは離脱し、2025年4月時点では企画が停止しています。

 

鹿を主人公に、森で暮らす動物たちの生活と危機を描いた『バンビ』は、実写映画『ライオン・キング』のように“超実写版”のフルCGで描かれる予定だったそうですが、『ライオン・キング:ムファサ』の成績があまり伸びなかったこともあり、実際に実写映画化するかどうかはまだ未定のようです。

 

 

 

『ヘラクレス』

 

原作

アニメーション映画

『ヘラクレス』

(1997年)

監督

ガイ・リッチー

制作状況

進行中(脚本待ち)

 

2022年、実写映画『アラジン』を手掛けたガイ・リッチーが監督を務め、『ヘラクレス』を実写映画化すると発表されました。

 

「アニメーション版の再解釈にとどまらず、実験的なトーンで型にはまらない新たなアプローチを採用する」「ヴィランのハデス視点でストーリーが描かれる」と言われているほか、メガラ役に歌手デュア・リパが起用される噂もあり、期待が高まっているようです。

 

ただ、2024年5月時点では脚本待ちの状態であり、実現は当面先だとプロデューサーのアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が語っています。

 

 

『ノートルダムの鐘』

 

原作

アニメーション映画

『ノートルダムの鐘』

(1996年)

プロデューサー

ジョシュ・ギャット

制作状況

進行中

 

2019年、荘厳なミュージカルと、ディズニーらしからぬダークでシリアスな雰囲気でありながらも勇気溢れるストーリーが魅力的な『ノートルダムの鐘』の実写映画化企画が進行中だと発表されました。

 

プロデューサーには、『アナと雪の女王』のオラフ役や実写版『美女と野獣』のル・フウ役を演じたジョシュ・ギャットが就任し、アニメーション版の音楽を手掛けたアラン・メンケンとステファン・シュワルツが復帰、そしてトニー賞受賞の経験を持つ劇作家デビット・ヘンリー・ファンが脚本を担当するようです。

 

2021年時点では企画が進行中だとジョシュ・ギャットがX(旧Twitter)にて報告していましたが、主人公カジモドが「醜い容姿」であることやシリアスで重い描写もあることから、様々な議論が必要だと考えられるため、実写映画化の実現には時間がかかりそうです。

 

 

 

『ロビン・フッド』

『ロビン・フッド』

(引用:ディズニープラス)

 

原作

アニメーション映画

『ロビン・フッド』

(1973年)

監督

カルロス・ロペス・エストラーダ

公開予定日

ディズニープラス配信予定

制作状況

不明

 

コメディ×クライム映画『ブラインドスポッティング』や、ディズニーアニメーション映画『ラーヤと龍の王国』を手掛けたカルロス・ロペス・エストラーダが監督を務め、1973年公開のディズニーアニメーション映画『ロビン・フッド』を実写映画化すると、2020年に発表されました。

 

脚本は、実写版『わんわん物語』を執筆したカリ・グランルンドが担当し、実写版『ジャングル・ブック』や実写版『ダンボ』のように、CGと実写をかけ合わせた作品になるようです。

 

ただ、実写映画化の企画が発表されて以降、現時点ではまだ続報はありません。

 

 

 

『スペース・マウンテン』

 

原作

アトラクション「スペースマウンテン」

監督

トーマス・マイケル

脚本

ジョシュ・アッペルバウム

アンドレ・ネメック

制作状況

初期段階

 

2020年に様々なディズニーアニメーション映画の実写映画化企画が発表される中で、世界各国のディズニーパークにあるアトラクション「スペース・マウンテン」も実写映画化すると発表されました。

 

2024年には脚本家が新任され、シリーズ4作目の『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』を手掛けた2人が、本作でもタッグを組むようです。

 

各テーマパークによってストーリーや設定は異なりますが、実写映画ではファミリー向けのSFアドベンチャーになるとのこと。

 

 

ほかにもディズニー実写映画を豊富に配信中!ディズニープラスで充実したラインナップを楽しもう!

当記事では、アニメーション映画の実写リメイクや興行収入ランキングトップ10、ジャンル別のおすすめなど、様々なディズニー実写映画を紹介しました。

 

まとめ

  • アニメーション映画のリメイクやオリジナル作品など、ディズニー実写映画の総数は約300作品以上!
  • 興行収入ランキングではアニメーション映画のリメイクや『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズがトップ10にランクイン!
  • ディズニー実写映画を見るならディズニー作品が豊富×配信作品がすべて見放題のディズニープラスがおすすめ!

 

ディズニー実写映画はアニメーション映画の実写リメイクが特に人気ですが、それ以外にも様々な作品が公開されてきました。

 

ディズニーファン必見の、ディズニーパークにあるアトラクションがテーマの作品や、SF、ファンタジー、アクションなど多様なジャンルがあるディズニー実写映画の中に、きっと好きになる作品が見つかるはずです!

 

ディズニー実写映画を見るときは、ディズニー作品がどこよりも豊富で、配信作品がすべて見放題で楽しめるディズニープラスをぜひ利用してみてくださいね!

 

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※本ページの情報は2025年9月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サービスサイトにてご確認ください。
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