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【考察】『VIVANT』最終回までの伏線をシーンごとに答え合わせ!

更新日 : 2025年08月08日

VIVANT_考察_サムネイル画像

<プロモーション>

ドラマ『VIVANT』で回収された9つの伏線を「放送当時の考察・伏線回収シーン」とあわせて、解説!

 

「あのシーンってどういう意味?」という方に向けて、シーン・セリフごとに答え合わせしていきます。

 

< ざっくりした記事の内容 >

  • ドラマ『VIVANT』考察|最終回までの回収済み「伏線一覧」(9選)
  • 公式SNSで語られた裏話!見返したくなる「こだわりの演出」

 

『副音声で福澤監督が語るVIVANTの世界』で判明!

作中で明かされなかった真相

  • 乃木のスマホにある「VIVAN(“T”なし)」フォルダの意図は?

→ フォルダ自体が、助監督のミスだった…!


  • ザイールはなぜ自爆したのか?

→ ベキの崇高な計画を自分が潰したくないという思いから、ベキのために自爆。

「家族を守るために」という発言は、ベキに加害されると言う意味ではない。

 

などなど…!

 

作中で明かされた伏線以外にも、制作陣が裏設定を語っている『VIVANT別版~副音声で福澤監督が語るVIVANTの世界~』を参考に掘り下げていきます。

 

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▼ドラマ『VIVANT』考察まとめ|最終回までの回収済み「伏線一覧」

U-NEXT_引用画像_VIVANT別版~副音声で福澤監督が語るVIVANTの世界~

 

ドラマ『VIVANT』の回収された9つの伏線を「放送当時の考察・伏線回収シーン」とあわせて、解説。

 

作中で明かされた伏線以外にも、制作陣が裏設定を語る『VIVANT別版~副音声で福澤監督が語るVIVANTの世界~』を参考にしながら答え合わせしていきます。

 

【 回収された伏線一覧 】

放送当時の考察・伏線回収シーンを解説!

① 別班として動く乃木

② 誤送金の発端“GFL社”には別班として接近

③ 信頼できる同期を装いモニターとして動く山本

④ 別人格“F”は乃木の命綱だった

⑤ 優秀すぎる公安・野崎の動き

⑥ 裏切り者・新庄のモニターとしての動き

⑦ バルカ共和国と日本の関係

⑧ テントがバルカ共和国を支えている

⑨ 散りばめられた宗教観・テントが目指す理想

 

『副音声版』では「ブルーウォーカーの由来は元ジャイアンツの選手?!」など、伏線以外のこぼれ話も充実!

 

「U-NEXT」で独占配信中なので、本編とあわせてお楽しみください。

 

 

▽ ドラマ『VIVANT』伏線・考察を答え合わせ①|「別班として動く乃木」

 

◆【 放送当時の考察 】

 

ヴィヴァンが判明していない段階でしたが、1話冒頭に映し出された乃木(堺 雅人)のスマホに「VIVAN」というフォルダが…。(”T”はない)

 

そのため「VIVANTの正体は乃木?」「VIVANTは8人いるのでは?」「重要な伏線になりそう」と考察が盛り上がりました。

 

『副音声版』 1話にて真相が語られており、このフォルダは「助監督のミス」だったそう…!笑

 

◆【以下、答え合わせ!伏線・伏線回収シーン】

 

[1話 伏線]

  • アリのオフィスで誤送金について説明中、デスクの下に資料を落とす・拾うを2度繰り返す。

 

  • 資料を拾う際デスクに頭をぶつけ、卓上にあったアリの私用携帯の充電が一時途切れる。

 

[1話にて回収]


  • 体力を温存。携帯のライトを押したことで ジャミーンに見つけてもらい、生きながらえた。

[公式SNS(X)/1話にて回収]


  • サムへの連絡を迷う乃木にかけた「大丈夫だ」という言葉は「仕掛けられたGPS付き盗聴器なら問題ないよ」という意味。

  • サムに連絡したお陰で、ザイールの居場所に辿り着く。

(→ 該当のポスト

 

[6話 伏線]

  • 幼少期に人身売買のグループに拉致・虐待され、記憶喪失になった乃木。

帰国後の児童養護施設でも虐められ「もう消えてしまおう」と考えた時に“F”が誕生。

 

  • 死を考えていた乃木に向かって「俺が傍にいてやる、変なことは考えるな。」「俺はお前と生きたい。そのためには強くならないと」と、Fがアメリカのミリタリースクールを勧める。

 

  • 「(ミリタリースクールに通う)お金ないし…」と弱気な乃木に「奨学金がある、勉強はお前に任せるわ」とF。

 

[6話にて回収]


  • 乃木が現在まで生き、また別班という道を選んだのはFが傍にいたから。


[考察]


  • 4話で山本を拷問する際に乃木が畳みかけようとするが、Fが「ここは俺の出番だろ!お前じゃ頼りない」と入れ替わるなど…。

幼少期「勉強はお前に任せるわ」とFが発していたように、お互いの得意分野で担当を分けている模様。別班として言動は、Fがメインの可能性が高い。



  • ただ、ベキを撃ったのは別班としての乃木。ここでは、Fは登場していないと考察。

一瞬驚いたのは、我に返った乃木の表情。

また乃木が撃ったことで、父と母の復讐を終わらすことができたと考える。

 

 

▽ドラマ『VIVANT』伏線・考察を答え合わせ⑤|「優秀すぎる公安・野崎の動き」

 

◆【 放送当時の考察 】

 

「盗聴器を仕掛ける前に、なぜ乃木がザイールに接触すると分かったの?怪しい!」と、疑いの考察が目立った野崎(阿部 寛)ですが…。

 

「乃木はバルカ共和国に到着後、アリやザイールを調査していた」という、裏設定があるそうです。

 

その際に「ザイールを調べている人間がいる」とドラムが察知。

野崎に報告したため、盗聴前に知ることができたのです。二人とも優秀…!(『副音声版』1話にて)

 

◆【以下、答え合わせ!伏線・伏線回収シーン】

 

[1話 伏線]

  • 乃木をいち早くマークし、ドラムにGPS付き盗聴器を仕掛けさせる。

 

[1話にて回収]


  • 「日本の商社マンがザイールに接触しようとしている、仲間かも」という疑いから、GPS付き盗聴器を仕掛けた。

乃木の会話から、テロ組織の仲間ではないと分かったため協力関係を結ぶようになった。

 

[2話 伏線]

  • 「ヴィヴァン」をモンゴル語の発音「BEKKAN(別館)」に近いと気が付き「BEPPAN(別班)」に辿り着く。

 

[副音声版 1話にて回収]


  • 公安として「別班」は有名だが、あの発音から辿り着いたのは野崎が超優秀だから。

 

  • ヴィヴァンの正体が別班だと判明すると「お前が別班。まさかな」と呟き、新庄と共に足早に消える。

 

[副音声版 2話にて回収]


  • 足早に消えた理由は、東京にいる公安に乃木の経歴を洗わせるため。

 

  • 大使館から脱出する際に「30分かかる」と時間を多く見積もり、更にまた「音を立てずに行くので30分以上かかります」と大使に念押し。

 

  • 加えて防犯カメラを停止させ、動向を追えないようにした。

 

  • 上記行動により、駐バルカ共和国・日本大使の裏切りを見破ったあと「やることができた」と乃木・柚木とは別行動をとる。

 

[2話にて回収]


  • 裏切られる可能性を見越していた野崎は嘘情報を流し、裏切り者が駐バルカ共和国 日本大使・西岡であると炙り出した。


[10話(最終回)にて回収]


  • 日本大使・西岡の部屋に、隠しカメラを設置。西岡とバルカ共和国 外務大臣・ワニズの悪事を暴き出した。

この映像で西岡を脅すことで、不利になっていたフローライト採掘の主導権を取り戻す。

 

[5話 伏線]

  • ドラムから「乃木が着けていた小型カメラが回収されていない」と報告を受け、ザイールが自爆した場所に向かいカメラを回収。

野崎より先に、自爆しようとするザイールの手を乃木が撃っていた事実を確認する。

 

[7話 伏線]

  • 機内にて乃木に「あなたは鶏群の一鶴 眼光紙背に徹す」と言い渡される。

 

  • バルカに到着後「スネイプ社と商談がある」乃木と、別れる。

 

  • 乃木のGPSを辿り第一地点へ到着、その際に何者かから連絡が入る。指示された場所に向かうと、撃たれた日本人を発見する。

 

[8話 伏線]

  • 撃たれた別班たちを棺桶に埋葬、バルカ警察と共に日本へ見送る。

 

[10話(最終回)にて回収]


  • 「リュウ・ミンシュエン」から座標が送られてきた際に、乃木からの連絡だと瞬時に判断し指示された場所へ向かう。

  • 指示された場所で倒れていた日本人は全員「心臓上など急所ギリギリを撃たれている」と勘づき、乃木に何か託されていると推測。

(5話で、乃木の射撃スキルを確認済みだったからこそできた判断)


  • 乃木の機内での発言「眼光紙背に徹す」から、背後にある意味を読み取る必要があると判断。

  • 「スネイプ社=スネイプ先生(ハリーポッター)=敵に潜入」と推測。

乃木に撃たれた日本人の死を偽装する事で、乃木の任務が有利に働くと察した。


  • 棺桶で出国させることで、乃木はテントに殺されずに済んだ。

 

[5話 伏線]

  • 敵対関係にあったバルカ警察上層部に頼み、特に優秀なチンギスを指名。協力を仰ぎ、合同作戦を開始。

 

[10話(最終回)にて回収]

 

  • 検事総長・大臣に「テント」とノコルの運営会社「ムルーデル」は関連がないと証明させた。

 

これは、野崎(日本人)では難しいことで、バルカ警察かつ特に優秀なチンギスだからこそ進められた事案。

野崎が自分の立ち位置を理解し、現地人・チンギスの力を借りたことが勝因。

 

[10話(最終回)にて]

  • 現・内閣官房副長官である上原に「先生とご家族が話をあわせて頂ければ…」「僭越ながらこれ以上は慎まれては、命取りになりかねません。」と圧をかける。

 

[10話(最終回)にて回収]

 

  • ベキが上原家で起こした事件は「乃木卓ら3名が、灯油をかけて無理心中を図った」「3人の遺体は煤同然で発見された」とし、別班やテントが表立って報道されないよう配慮。

 

■『VIVANT』裏話 ■

自由に動ける別班・法律の基動く公安という側面から、野崎も心の中では「別班がなきゃ困る」という考えだそうです。(『副音声版』6話にて)




 

▽ドラマ『VIVANT』伏線・考察を答え合わせ⑥|「裏切り者・新庄のモニターとしての動き」

 

◆【 放送当時の考察 】

日本にいるもう一人のモニターの正体は「公安・鈴木(内野 謙太)が怪しい」「乃木を別班と知っている人物(野崎・東条・佐野)では?」という考察がありました。

 

鈴木、確かに怪しかった!乃木の経歴を調べる際や尾行など、不器用な言動が目立っていましたよね。

 

まさか、野崎に忠実な後輩・新庄(竜星 涼)が裏切者だったなんて…。

 

◆【以下、答え合わせ!伏線・伏線回収シーン】

 

[2話 伏線]

  • ヴィヴァンが“別班”と判明した際、乃木を睨む。

 

副音声版 2話にて回収]

 

  • この睨みは、公安として「お前が別班…?」という疑惑の目だそう。

 

[4話 伏線]

  • モニターだと判明した山本を尾行するが、見失ってしまう。

 

[副音声版 4話にて回収]

 

  • 山本の尾行開始時点で「どこかで逃がさなきゃ」と考えていたそう。

 

  • 山本と新庄に面識はないが「誤送金=テント」と知っているので、わざと逃がした。(6話で乃木の尾行に失敗したのは、本当にまかれた。)

 

[9話にて]

  • 何者かが「乃木に撃たれた別班員が生きている」と、テント幹部に動画と共に連絡。

 

[副音声版 9話/10話(最終回)にて回収]

 

  • 日本のモニターからの連絡時、副音声版にて「新庄くんから送られてきたね」と監督。

 

  • 10話では「日本各地に分散されて治療していた別班員の情報は、機密情報。」と語られており、山本よりも優秀なモニターであると判明。

副音声版では「こんなの山本では、できない」と制作陣も。

 

[6話 伏線]

  • 別班説が濃厚な乃木が、ブルーウォーカー(太田梨歩)を匿っているマンションに向かった際

「データを隠蔽される、テントの情報を得られる千載一遇のチャンスを逃す」と、野崎に強く申し出て家宅捜索に踏み込む。

 

[7話 伏線]

  • 会議の中で乃木卓(ベキ)の経歴が語られる中、潜入任務で危険が生じたのになぜ救助されなかったのかと言及。

「救助要請が入っていなかった」と回答を得ると、疑うような目を向ける。

 

  • 別班については公安部部長と野崎だけの機密事項であったが、会議中に「乃木は別班としてベキを追っていたのか」と発言。

公安部部長が「乃木は別班ではない。テントの可能性がある、乃木を追えばテントに繋がる」と回答するも、納得がいかない様子。

 

[考察]

 

  • 乃木を別班と確信しており、どこまでテントの情報を握っているのか探る必要があったため強く家宅捜索を申し出た。

 

  • テント幹部からの信頼も厚いことから、ベキが公安に見捨てられた事実を知っていた。尊敬するベキを思って、問題提起をおこなったのでは。

 

  • 数々のミスを「公安としての想いが強い故に空回り」感を演出していたが、テントやベキのために動いていた。

 

[10話(最終回)にて回収]

 

  • ベキやバトラカたちテント幹部の逃亡を手助けし、潜伏先まで送迎。移動用の車を用意し、ベキに敬意を伝える。

 

[副音声版 5話にて回収]

 

  • 「孤児救済」などテントの本来の活動を知っており、ベキの考えに賛同しモニターになった。山本とは異なり、ベキのために動いている。

 

 

▽ドラマ『VIVANT』伏線・考察を答え合わせ⑦|「バルカ共和国と日本の関係」

 

◆【 放送当時の考察 】

「西岡大使(檀 れい)実は裏切っていない説」もありましたが、がっつり裏切り者でした…。

本国からの命と言えど、ワニズの言いなりは屈辱的だったはず。私欲のために動いていない点は、救いでしたね。

 

◆【以下、答え合わせ!伏線・伏線回収シーン】

 

[2話 伏線]

  • 乃木を引き渡してほしいバルカ警察/外務大臣・ワニズが日本大使館を訪れた際、非協力的な西岡大使を「ご自身の立場をお考え下さい」と脅す。

 

  • 外務大臣・ワニズに「大使」と呼ばれ、急いで駆け付ける。

 

  • 野崎/乃木/柚木が日本大使館から脱出する際に裏切り、バルカ警察や外務大臣・ワニズに情報を流していた。

 

[3話 伏線]

  • 「日本とバルカは未来永劫、友好国でなければならない。彼らの情報が入ったら教えてください」

従わないと「日本はアジアでの主権を取り戻す機会を失う」とワニズに脅される。

 

[副音声版 2話にて回収]

 

  • 乃木たちの引き渡しに応じなかった西川大使だが、既にワニズと既に話し合い済みで芝居であった。チンギスは、2人の関係を知らず…。

 

[10話(最終回)にて回収]

 

  • 野崎が仕掛けた隠しカメラにより西岡大使は「日本の国益のため、ワニズに多額の裏金を渡していた」ことが発覚。そのため、逆らえずに従っていた。

 

 

▽ドラマ『VIVANT』伏線・考察を答え合わせ⑧|「テントがバルカ共和国を支えている」

 

◆【 放送当時の考察 】

 

テント関連の考察は「林遣都の袴とテントのマークが同じ!乃木は二重スパイで、実はテント?」

「(日本刀使用している等)先祖代々、悪の組織を成敗していた?」など、面白い考察がたくさんありました。

 

◆【以下、答え合わせ!伏線・伏線回収シーン】

 

[8話 伏線]

<テントが運営する会社・組織>

運営会社

業務内容

バトラカ(林 泰文)運営

民間軍事会社「Y2K」

災害・紛争時には政府から依頼を受ける

児童養護施設

孤児たちの衣食住・教育を担っている

ノコル(二宮 和也)運営

資源開発会社「ムルーデル」

多くの社員を抱えており、資源開発・インフラ整備・牧畜経営

アリ(山中 崇)運営

インフラ設備会社「GFL社」

インフラ設備

 

[10話(最終回)伏線]

  • フローライト採掘に関して外務大臣・ワニズが「武力行使も辞さない」と脅すが、引き下がる。

 

  • 「テント」と「ムルーデル」の関係性を調査する際、大臣や警察たちが融通を利かせていた。

 

  • テント関係者だけでなくバルカ警察も跪いて、日本に連行されるベキを送り出す。

 

[10話(最終回)にて]

 

  • バルカの軍事力はテント運営の民間軍事会社「Y2K」が担っており、政府は丸腰状態で手が出せない。

 

  • バルカ警察官の多くがテント運営の孤児院出身だったため、恩義を感じている。そのためテントのために動き、ベキを敬意と共に送り出した。

(チンギスは、大学進学もさせて貰ったそう。)

 

[考察]

 

  • インフラ整備・資源開発などを行っているうえに多くのバルカ人を雇い、人々が豊かになる仕組みを整えている。

 

  • 軍事力を握る事で、紛争を起こさせないという役割も果たしている。

 

■ 裏話 ■

ザイールが自爆したのは「ベキの崇高な計画を自分が潰したくない」という思いからと『副音声版』で語られています。

 

バルカ人の生活を支えるテントが崩壊すれば、孤児だけでなく多くの人々が行き場を失う危険性が…。

 

ザイールは過激な判断を下してしまいましたが「お世話になったベキに恩を返したい」「人々を守りたい」という思いでの、言動だったのかなと考えます。

 

 

▽ドラマ『VIVANT』伏線・考察を答え合わせ⑨|「散りばめられた宗教観・テントが目指す理想」

 

◆【 放送当時の考察 】

作中で様々な宗教観が描かれたため「宗教的な色」が伏線では?と盛り上がりました。

キリスト教では、キリストを裏切ったユダが着用していた黄色は「裏切り」を表すそう。

 

『VIVANT』でも「乃木たちの居場所をチクったおじいさん(歯が黄色)」「モニター・山本のネクタイ」「テントの資金をくすねた人物の服」など、裏切者は“黄色”を纏っていました。

 

上記考察について『副音声版』の6話で、真相が解明。

「(黄色=裏切者)はデマ」「(黄色は)目立つ色だから(衣装さんが使ったのかな)」との事です…!凄い偶然!

 

◆【以下、答え合わせ!伏線・伏線回収シーン】

 

[1話 伏線]

  • 砂漠で遭難した際に乃木は「天照大神、イエス・キリスト、アブラハム、アラーよ。誰でもいい、助けてくれ。」と神頼み。

 

  • アマン建設会社に向かう乃木に、アディエル親子は「御仏のご加護があらんことを」と手を合わせて頭を軽く下げる。乃木も真似して同じ行動を取る。

 

  • 乃木がイスラム教徒の礼拝堂で宗教に沿った挨拶をすると、信仰していないのに…と教徒に怪訝そうな顔をされる。

 

[4話 伏線]

  • 監禁されている太田の無事・事件解決を願って公安部は神棚に拝み、また鈴木は神棚に拝んだあとに十字を切る(カトリック)

 

[6話 伏線]

  • ジャミーンの手術成功を願って、ドラムは仏画や仏具をつかって祈りを捧げる。野崎が話しかけても、一心不乱に祈り続ける(野崎は気に留めていない)

 

[10話(最終回)伏線]

  • 「日本では古くから神は1つではないと言う考えがあり、考えの違う相手を尊重する美徳がある」と語るベキ。

 

  • < テント・ベキが目指すバルカ共和国 >
  1. 「宗教・民族の違いを戦いの火種にしない」
  2. 「相手を敬い、分かち合う事の素晴らしさをこの国に根付かせる」
  3. 「国の富を公平に分け、お互いの宗教・民族を尊重する国」

 

[10話(最終回)にて回収]

 

  • 乃木は「天照大神、イエス・キリスト…」と沢山の神様に助けを求め、また他人の想い・願いを敬いアディエル親子やイスラム教徒の挨拶を真似ていた。

(信仰の自由・多様さ、相手を敬う心)

 

  • 公安の神頼みも、ルーティンのような感覚。カトリックの鈴木でさえ、周りに合わせた後に十字を切るなど柔軟な対応。

(互いの宗教を尊重する心)

 

  • 乃木や公安など日本人を通して、ベキが目指すバルカ共和国の理想が描かれている。

 

■『VIVANT』裏話 ■

「他宗教の共存は物語のテーマの1つですか?」という質問に対し

「相手の宗教を尊重する、日本人の良いところを世界の人に伝えたかった」と回答しています。(『副音声版』1話)

 

 

▼ ドラマ『VIVANT』公式で語られた裏話|見返したくなる!こだわりの演出

 

ドラマ『VIVANT』の公式Xは、ファン必見の裏話が盛りだくさんです!

 

ここでは、面白い裏話をちょこっと紹介。これから視聴する方も、既に視聴済みの方も要チェックですよ。

 

『VIVANT』公式Xで語られた

「裏話」をピックアップ

1話

砂漠での遭難したシーンは、砂漠の足跡を扇風機・ほうき・手で消しながら撮影。(堺雅人さんも何度も手伝ってくれたそう!)

4話

野崎と乃木が真剣なお話し中、ところてんの酸っぱさに悶えるドラム。

面白過ぎて話が入ってこないため、泣く泣くカット。(上記の動画)

7話

乃木と柚木がハグした桜道は、満開を狙って撮影したこだわりのシーン。

『ドラゴン桜(第2シリーズ)』にも使われた場所。

9話

信用取引で成果をあげた乃木に「あなたは7回撃たれた狼だ」と声をかけたのは、ピヨ。

モンゴルのことわざで「何回も困難を乗り越えたあなたはその経験で困難を克服した」という褒め言葉。

番外編

ドラムの“野崎さん”がちょっぴり色っぽいのは、監督のこだわり演出。

番外編

バトラカ(林泰文)の特徴的なサングラス、ほぼ何も見えていない。

 

ほかにも、撮影のこだわり・裏話・オフショットが盛りだくさんです。

適度な投稿数で遡りやすいので、作品とあわせてSNSも楽しんでくださいね。

 

<『VIVANT』公式SNS >

 

 

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また「U-NEXT」では、作品とあわせて裏話が聞ける『VIVANT別版~副音声で福澤監督が語るVIVANTの世界~』も独占配信中。

 

作中では描かれなかった設定・伏線回収など、見ても聴いても楽しいコンテンツになっています。

 

『副音声版』は本編の音が小さめで、制作陣の会話がメインなので作業用にももってこい!

個人的には「1話視聴 → ラジオ感覚で『副音声版』視聴」の流れがおすすめです。

 

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